Doctors Me(ドクターズミー)- 【医師が教える】冬の感染症対策!免疫力を高める食材とレシピ!

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これからの季節、風邪をはじめインフルエンザや胃腸炎など、なにかと感染症が流行する季節です。しかし、しょっちゅうなにかしら疾患している人と、そうでない人がいて、「なぜ自分ばかり…」と不公平にと感じることはないでしょうか。持って生まれた体の強さには個人差がありますが、日頃から食べているもので免疫力を高めることは可能です。
今回は感染症を予防するのには欠かせない「免疫力」を高める食材について、医師に解説していただきました。

免疫力を高める5つの栄養素とその食材!

・ビタミンA(ニンジン、にら、ホウレンソウ、ウナギなど)
・ビタミンC(レモン、ミカン、ホウレンソウ、ジャガイモ、イチゴなど)
・ビタミンE(アーモンド、アボカド、カシューナッツ、卵、ブロッコリーなど)
・亜鉛(牡蠣、牛肉、豚レバー、かになど)
・ポリフェノール(赤ワイン、チョコレートなど)

免疫力を高める食材のオススメレシピ

・ビタミンA
脂溶性のビタミンで、強い抗酸化作用を持ちます。油と一緒に調理すると吸収率が良くなるので、シンプルですがホウレンソウのバター炒めや、ニンジンのきんぴらなどはお勧めです。

・ビタミンC
白血球の働きを助けてくれ、また抗酸化作用も持つ栄養素です。冬場には、熱でビタミンCが比較的壊れにくいジャガイモをを使った暖かいシチューやスープなどはいかがでしょうか。

・ビタミンE
高い抗酸化作用をもち、アンチエイジングのカギとして知られる栄養素です。ナッツ類に豊富であることが知られていますので、鶏肉のカシューナッツ炒めなどにトライしてみてはいかがでしょうか。

・亜鉛
亜鉛は活性酸素を抑える酵素を作るために一役買ってくれることで知られ、亜鉛不足は味覚にも影響します。少し贅沢ですが、たまに牡蠣の土手鍋などを作ってみましょう。

・ポリフェノール
こちらも抗酸化作用でよく知られる成分です。赤ワインやチョコレートに多いので、ブラックチョコレートを赤ワインのおつまみに取り入れてみるとポリフェノール最強の組み合わせといえますね。

冬場の調理には感染症予防の注意も必要!

冬場の感染症予防に、免疫力を高めるために役立つ食材を取り入れるのは非常に良いことですが、ノロウイルスなど冬場に特に多いウイルス感染症を起こさないように、

・食材は新鮮なものを用いる
・しっかり中まで加熱して食べる
・調理器具は必要に応じて使い分ける
・食中毒を起こさないように消毒を行う


以上がとても大切なことです。

医師からのアドバイス

冬場、特に子供さんがお腹の感染症などでおう吐や下痢などに苦しむのは本当にかわいそうなものですね。免疫力アップと、手洗いやうがいの励行、食中毒の予防など複数の面から、リスクを減らしてあげたいですね。

(監修:Doctors Me 医師)