Doctors Me(ドクターズミー)- 室内に溜まる「ハウスダスト」、発生の原因と対策を教えて!

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みなさん「ハウスダスト」という言葉を一度は耳にしたことがあるかと思います。しかし、具体的にハウスダストとは何を指すのか、どのように発生するのかはわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、このハウスダストの原因と対策について、医師に解説していただきました。

そもそも「ハウスダスト」って何?

ハウスダストという言葉を、主にアレルギーなどとの関連で聞くことがありますが、ハウスダストというのはどのようなものかというと、簡単に言えば部屋の中にたまるホコリのことです。

ホコリにはいろいろなものが含まれ、例えば
・小さなチリ
・ダニ
・ダニのふんや死骸
・飛んできた花粉
・動物の毛
・人間の髪の毛や分泌物
などが混ざっているものです。

ハウスダストは、
・外から持ち込まれるもの(髪の毛や)
・生活する中で発生するもの(チリ、垢、髪の毛、ダニ、ダニの死骸やふんなど)
があります。

また、ダニは高温多湿の状況下で特に発生しやすい傾向があります。

ハウスダストが室内に溜まってしまうのはなぜ?

ハウスダストは生活をしている限り避けられないものですが、室内にたまってしまう原因としてはやはり、掃除を頻回にしないということが挙げられるでしょう。
また、毛足の長いじゅうたんなどはホコリも出やすいですし、汚れがたまりやすいので特に注意が必要です。
ライフスタイルにもよりますが、フローリングだとホコリが比較的出にくく、汚れが目立ちやすいため掃除しやすい傾向はあると思います。
また、洗面所やお風呂場など水回りは多湿のためカビが発生しやすい場所です。カビをそのままにしておくと、カビの胞子などもハウスダストの原因となることがありますから、できるだけこまめに掃除することが大切になります。

とくに寝室は注意が必要!

寝室は一日の中でかなり長い時間を過ごす場所であり、また、布団などがあってとくにハウスダストの発生に注意が必要な場所です。
寝室において特に気になるダニは水に弱いといわれているので、可能であれば時々布団を丸洗いしてあげると効果的でしょう。
それから、布団たたきで叩くとダニの死骸やふんなどが細かくなって飛散してしまうともいわれているので、掃除機で吸い取ってあげるほうが効果的といわれています。

ハウスダストの予防法と対策法は?

以上をふまえて、ハウスダストの予防方法としては、

1.こまめな掃除
2.布地のものは定期的に丸洗いする
3.水回りの清潔でカビを発生させない

以上が大切なことなので、いつも心がけておきたいですね。
高温多湿な環境では衣類なども虫が発生したり、カビが生えることもありますから、除湿剤防虫剤など、しっかり適切なケアをして管理するようにしたいものですね。

医師からのアドバイス

特にアレルギーやぜんそくのある方にとって、ハウスダストの存在は常に気になるものだと思います。もちろん、意識してハウスダストの少しでも少ない生活を心がけることは大切なことですが、同時にハウスダストは生活している限り避けられないものでもありますから、過敏になりすぎないようにしましょうね。

(監修:Doctors Me 医師)