「神ってる」なんてギリ10位。30代女性の選ぶ流行語ランキング2016

写真拡大

 毎年の年末恒例となっているユーキャンの「新語・流行語大賞」発表会。2016年は何が選ばれるのか注目されていたようですが、フタを開けてみたら「えっ……それ?」と思わず唖然としてしまう言葉も多く、選考委員と世間のズレを多いに感じさせる結果となっていました。

 そこで今回、女子SPA!では30代の女性200人に「2016年を代表するにふさわしい流行語」をリサーチ(※)。「そうそう、2016年と言えばこれだった!」と、30代女性なら大納得するであろう流行語を挙げてもらいました。

 回答の選択肢は、3つの流行語関連賞(「ユーキャン新語・流行語大賞」、「三省堂 辞書を編む人が選ぶ今年の新語2016」、「ガジェット通信 ネット流行語大賞2016」)の候補・上位ワードに、女子SPA!編集部が加えたものになります。

================
2016年を代表するにふさわしい流行語は?(複数回答)

10位 神ってる 12.0%
9位 恋ダンス 12.5%
8位 ゲスい 13.0%
6位 センテンススプリング 13.5%
6位 歩きスマホ 13.5%
5位 SMAP解散 20.5%
4位 君の名は。 22.0%
================

 ユーキャン新語・流行語大賞で年間大賞を受賞した「神ってる」は、なんと第10位。プロ野球関連のワードだったので、30代女性がピンとこないのも無理はないかと。

 9位の「恋ダンス」は、完全にタイミングを外して台頭してしまった感あり。「逃げるは恥だが役に立つ」が、まさかここまでのヒットドラマになるなんて、選考の時には思われてなかったのでしょうね。

 8位の「ゲスい」、6位の「センテンススプリング」は、言わずと知れた例の不倫騒動の余波。しかし、まだまだ上位に別の単語が潜んでいる予感……。

 5位は「SMAP解散」。はたして流行語と言えるのか? という疑問はさておき。世の中に与えたインパクトでいえば、間違いなく2016年1位の言葉でしょうね。来年からの彼らの活躍に期待します。

 さて、気になる上位3つは?

◆3位 PPAP/ペンパイナッポーアッポーペン 23.5%

 これは納得というか、案の定というか。ピコ太郎が堂々の3位ランクイン。

 しかし、発表前から早くも話題性は右肩下がりで、一発屋のムードも漂(ただよ)いまくり。受賞によって、その賞味期限がさらに早まった感が否めませんが、芸人じゃなくてミュージシャン設定だから大丈夫かも?!

◆2位 ゲス不倫 24.0%

 年始から芸能界を騒がせたアノ事件がやっぱりキター!

 このリサーチ結果だけでいえば、トップテンのうち3つが関連ワード。さすがです!

 語源となった当の本人は12月3日に活動休止前のラストライブを決行。お相手はすべての根源となった例のアプリの新CMでナレーターを務めることになったそう。結局2016年の最初から最後まで目が離せない2人でしたね。

◆1位 ポケモンGO 38.5%

 世界的な流行となったゲームアプリが堂々の第一位を獲得! 老若男女が夢中になっていましたから、30代女性が流行語として挙げるのも納得です。

 しかし、実はこのゲーム……出会いのきっかけに利用している男女も多いようで、密かにポケモン婚活ブームも巻き起こっていたのだとか! そういう意味でも注目されていたとは意外でした。

 30代女性が選んだリアルな2016年流行語ランキング。この結果を見るだに、やはり本家の流行語大賞は世間ズレしている可能性は否めません。

 しかし、それもそれでちょっとダサくて味になっているというような気がしなくもないような。もしかしたら、この食い違いを楽しんでこその「流行語大賞」なのかもしれませんね。

※【調査概要】
調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(30代女性)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2016年12月6日〜12月7日
有効回答者数:30代女性200名

<TEXT/もちづき千代子>