【CLグループA総括】アーセナルとPSGが順当突破! ルドゴレツが快挙

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▽CL決勝トーナメントの常連であるアーセナルとパリ・サンジェルマン(PSG)の2強と、バーゼルとルドゴレツのアウトサイダーの2弱という構図となったグループAでは、最終節を前にその2チームが決勝トーナメント進出を決定。最終節では勝ち切ったアーセナルが首位通過を決め、取りこぼしたPSGの2位通過という結果に終わった。

■グループA順位表■

[勝ち点/勝/引/負/得失点]

1.アーセナル[14/4/2/0/12)]

2.パリ・サンジェルマン[12/3/3/0/6]

3.ルドゴレツ[3/0/3/3/-9]

4.バーゼル[2/0/2/4/-9]

◆試合巧者ぶり発揮し、首位通過〜アーセナル〜
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▽PSGとの直接対決ではいずれも力の差を見せつけられながらも、試合巧者ぶりを発揮し、いずれもドローに持ち込んだ。アウェイゴール数の差で最終節を前に自力での首位通過の可能性が潰えるも、PSGの取りこぼしを生かして首位通過を決めた。大量6ゴールを奪ったホームでのルドゴレツ戦など、快勝の試合が多かった一方、PSGとの2度の対戦やアウェイでのルドゴレツ戦など、低調な試合も少なくなく、波のあるグループステージだった。それでも、MFエジルとFWサンチェスを中心に持ち味の攻撃力を発揮し、目標の首位通過を決めた。

◆勝負弱さを露呈し、無念の2位通過〜パリ・サンジェルマン〜
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▽セビージャ時代にヨーロッパリーグ3連覇に導くなど、カップ戦で強さを発揮するエメリ監督を招へいも、勝負弱さを露呈するグループステージとなった。とりわけ、ホームで戦った最終節では格下ルドゴレツ相手に終了間際の同点弾で辛くもドローに持ち込む、低調な戦いぶりでパルク・デ・プランスに集まったサポーターからブーイングを浴びる始末。アーセナルとの直接対決では、いずれも内容面で圧倒も、FWカバーニらが再三の決定機を逃がし、ドローに終わった。エメリ新監督の戦術面の浸透の遅れや、前エースFWイブラヒモビッチの不在を感じさせられ、決勝トーナメントでの戦いに不安が残るところだ。

◆ブルガリア史上初の3位フィニッシュ〜ルドゴレツ〜
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▽グループ最弱と目されながらも鋭いカウンターと、粘り強いプレーでしぶとくドローに持ち込み、ブルガリア史上初のグループステージ3位フィニッシュを果たし、EL決勝トーナメントへの出場権を手にした。3位争いのライバルとなったバーゼルとの直接対決では勝利こそ逃すも、アウェイゴール数で優位に立つ2戦連続ドロー。そして、最終節のPSG戦では相手の低調なパフォーマンスもあったものの、球際の激しさやカウンターの精度という部分で上回り、見事にドローに持ち込んだ。個人では既に4大リーグのターゲットとなっているFWジョナタン・カフーや、攻撃的左サイドバックのDFナタエウの活躍が光った。

◆主力流出響き最下位に〜バーゼル〜
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▽アーセナルとPSGに次ぐ3番手の位置づけだったバーゼルだったが、FWエンボロなど昨シーズンまでの主力の流出が響き、攻守に精彩を欠いた印象だ。絶対的王者であるスイスリーグとは異なり、守備重視の堅守速攻スタイルで臨んだものの、エンボロらの離脱でカウンターの威力が低下し、攻め切れない場面が目立った。その間に守備陣が我慢し切れずに敗れるという、課題を最後まで克服できなかった。