【ペットの移動病院】ルノー カングー「ドクターカー」がイオンペット幕張新都心店に配備

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ペットとの暮らしが楽しめる生活を貢献したい

ルノー・ジャポンとイオンペットがコラボレーションし、業界初のペット専用のドクターカーを披露した。天井が高く荷室の広い空間に医療機器を搭載しカングーを活かした「働くクルマ」になっている。ドクターカーは、災害時にいち早く被災現場へ医師を派遣しペットの救命救急活動を行う。

ドクターカーは千葉県にあるイオンモール幕張新都心内にあるペット店舗「pecos」に併設されている24時間対応の動物病院に配備される。

カングーは愛犬家にも愛されるクルマだ。走りが安定し、後部座席からラゲッジスペースにかけての使い勝手がよく、ペット用品を持ち歩くための収納も豊富。さらにはスライドドアや観音開きのダブルバックドアが、ペットの飛び出し防止にも役立ち、フロアが低いために小型犬でも乗り降りしやすいなどカングーならではの特徴が愛犬との生活を快適なものにする。

外観は、カングー純正ラックを改造し日除けなどを設置するなどの変更が行われた。これにより野外でも日陰で作業することが可能となる。また、リヤバンパーに外部電源を設け、場所によっては外部のコンセントから電力を得ることも可能だ。

リヤシートは取り外され、医療機材を積んだ荷室には酸素ボンベを搭載。さらに水100リットルや冷蔵庫もあり、薬剤の保管もできるほか、過去の受診が記録されているパソコンにアクセスすることもできる。簡単な手術を行うことができるキットも搭載されており、まさにペットのための移動病院と言える。

ルノー・ジャポン代表取締役大極社長は「人間と同じで動物が苦しんでいるときは救急車のように駆けつけて安心を与えたい。そして、ペットとの暮らしが楽しめる生活に貢献したい」とコメント。

イオンペット代表取締役小玉社長は「震災のときにケガをしているペットを見て辛い気持ちになりました。実際に被災地にも行きましたが、アクセスが悪くなるためクルマの移動が絶対条件になります。しかし、小さいクルマだと必要とする機材を積めないため、私たちは悩みました」

「そこで車種を絞り込んでいったときに、ルノー・カングーに辿り着きました。イオンモール幕張新都心店『pecos』は千葉最大のペットモールとなっております。24時間対応しており、夜中も診療できることから都内からも来てくださる方が多いです」

1台のクルマで多くのペットが助かる究極の働くクルマ「カングー ドクターカー」は、今後基幹病院を中心に配備の拡大を検討しているという。人とペットが幸せに暮らしていけるような活動を期待したい。