中国国際航空が、北京ー平壌線を運休したことが明らかになった。米政府系のボイス・オブ・アメリカ(VOA)が報じた。

旅客機の位置情報を提供する「フライトレーダー24」によると、北京と平壌を結ぶCA121便、122便の運航記録は先月11日を最後に途絶えている。また、「フライトアウェア」「プレインファインダー」も同様の情報を示している。

中国国際航空は、ボーイング737型機を投入し、2008年より北京平壌線を週2、3便運航してきた。同社は、10月31日からの冬ダイヤへの切り替えに合わせて、運休に踏み切ったものと思われる。

中国国際航空はVOAの取材に対し、平壌行きのフライトは現在運航しておらず、来年の3月27日から再開する予定だと明らかにした。理由は明らかになっていないが、冬季の乗客減によるものと思われる。

運休について同社のホームページ(中国語、英語、日本語)では言及されていない。また、中国メディアも一切報じていない。

一方、11月1日に発行された同社の紙製の時刻表には、11月11日から来年3月24日までは週4便運航する旨の記載があることから、運休は直前になって決まった可能性がある。

今回の運休で、北京と平壌を結ぶ航空便は、北朝鮮国営の高麗航空の週5便だけになる。