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KDDI総合研究所とKDDIエボルバは、同研究所が開発したスマートフォンアプリ「シゴトプラットフォーム」を活用したデジタル地図整備実証実験を運用開始し、実験の参加者を募集する。募集期間は12月9日〜12月27日。

同実験は、スマートフォンを活用したクラウドソーシングのサービス化を検討するために行うもの。多くのクラウドソーシングでは、専門スキルや仕事環境の準備が必要となるが、スマートフォンアプリ「シゴトプラットフォーム」は、仕事の希望者がアプリをダウンロードすることで仕事に登録できる。その後、「1.仕事の受託」、「2.スマートフォンの機能(GPS・写真撮影など)で仕事の実施」、「3.納品と報酬の確認」までを、アプリを利用してワンストップで完了できるようになっている。

今回の実証実験では、「デジタル地図上にある物件名の整備」に関して、エリア限定で作業指示に従い現地調査を行うことが「仕事」となる。 実証実験への参加は、スマートフォンにアプリをダウンロードし参加登録するだけで可能で、推奨スマートフォン端末(iOS9.3以上または、Android 4.4以上)を持つ20歳以上であることが参加条件となる。

調査対象エリアは東京都立川市(823物件)、東京都調布市(819物件)、大阪府大阪市(829物件)、福岡県福岡市(804物件)。なお、対象の物件調査が終了し次第、募集も終了する。 また、謝礼はデジタル地図の整備実施数・アンケート協力に応じ、実証実験終了後2017年1月末までにKDDIエボルバ指定通販ギフトコードで支払われる。

なお、KDDI総合研究所とKDDIエボルバは、今回の実証実験結果をもとにした地域密着型のスピーディーなフィールド調査を2017年春目途に本格提供開始予定としている。また、専門スキルや環境準備がない、フルタイムで働きたくても働けない、通勤などのスキマ時間にあった仕事がないなどの埋もれた労働力を掘り起こし、「位置に紐づいた」仕事などをスマートフォンアプリ経由でスピーディーに提案することを考えているということだ。

(シマダマヨ)