「望まずに刻み込まれたタトゥー」子供への暴力撲滅キャンペーン動画に大反響

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ユニセフの親善大使を務めているデビッド・ベッカム。自身が設立した基金『7』を通して、HIVとともに生きる子どもたちの支援なども行っている。

そんな彼が、ユニセフの#ENDviolenceキャンペーンに登場し、大きな反響を生んでいる。

それがこちらだ。

望まずに刻み込まれたタトゥー

ベッカムの体にはいくつものタトゥーが刻まれている。もちろん全て彼が望んで入れたものだ。ひとつひとつに思いが込められているという。

しかし、世界中には望まないタトゥーを刻み込まれた子どもたちがいる。

親や周りの大人、そしてクラスメイトからの暴力によって、身体や心に深く刻み込まれた傷の数々。

▼言葉による暴力

UNICEF/YouTube

▼身体的な暴力

UNICEF/YouTube

▼クラスメイトによるいじめ

UNICEF/YouTube

▼無理矢理連れ去られる女性

UNICEF/YouTube

もちろんそれは本当のタトゥーではないが、「暴力は永遠に跡が残る」というメッセージとともに、「終わらせよう」と動画で訴えられている。

暴力の犠牲となる子どもたち

キャンペーンページでは、こんな事実を紹介している。
・5分に1人の子どもが、暴力の犠牲となり命を落としている
・20歳以下の女性の10人に1人が性的な暴力を受けたことがある
・13歳から15歳までの3人に1人が、日常的にいじめを受けている

また、ベッカムが若者に向かって暴力を受けた経験について問いかけたところ、22ヵ国から19万人もの反応があったという。

大きな反響を生む

この動画はYouTubeに12月5日に投稿されると、3日間で7.7万回以上再生された。

この動画は妻のヴィクトリア・ベッカムや元イングランド代表サッカー選手のゲーリー・リネカー、歌手のマーク・アンソニーなどがツイッター上で紹介。いずれも数多くのリツイートやいいねを受けている。

この動画を見た人からは、「暴力はだれに対してもよくない」、「特に自分を守れない子どもたちにはね」、「とても力強いメッセージだ」、「ユニセフ、よくやった」などの声が寄せられている。