20年前に命を絶ったマドンナ、
エミを偲び同窓会が開かれる (C)2017「Amy said」製作委員会

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 実力派・個性派俳優が多く所属する芸能事務所ディケイドの設立25周年を記念し、製作される映画「Amy said」が、2017年秋から東京・テアトル新宿ほかで全国公開されることが決定した。三浦誠己が主演し、渋川清彦、中村優子、山本浩司、松浦祐也、テイ龍進、石橋けい、大西信満、村上虹郎、渡辺真起子、村上淳ら豪華な面々が結集している。

 今作は40代の男女8人が、あるバーで20年前の思い出を回顧する苦く切ない同窓会を描いた“大人の密室群像劇”だ。「ポッキー坂恋物語 かわいいひと」「MASK DE 41」の村本大志が監督を務め、村本監督と「ストロベリーショートケイクス」「百瀬、こっちを向いて。」などの狗飼恭子が共同で脚本を執筆した。また、大橋トリオが主題歌「Amy said」を書き下ろし、本人役で出演も果たしている。

 主演の三浦は、「『友と、しばらく2人で黙っているといい。その沈黙に耐えられる関係かどうか?』。そんな誰かの言葉を考えたりしながら、演じました。友と一緒にぜひ、劇場にお越しください」とコメントを寄せる。さらに大橋トリオは、「2017年は大橋トリオとして10周年」と述べたうえで、「大橋トリオとしてスタートしたきっかけも映画でした。今回ワンシーンですが俳優にも挑戦しております。おそらく二度と演技はしないと思いますけど、音楽と映画は切っても切れない関係ですし、これからも良い作品に僕の楽曲を提供ができると願っています」と明かした。

 そして村本監督は「映画をつくっている間ずっと、大学時代の友だちのことを考えていました。みんな元気だろうか? 会ったらすぐわかるかな。わかるといいなと思います。あなたの昔の友だちに会うような気分で劇場にお越しください。来秋に皆さんとお会い出来ること、楽しみにしています」と呼びかけている。

 なお今作は、クラウドファンディング「MotionGallery」での資金調達時は、「AFTER-PARTY」のタイトルだった。同事務所はこれまで、新人監督の育成を目的に「Baumkuchen」(06)、「Playback」(11)を自社製作している。