なんかもう、すげぇな!!  二海堂晴信になった染谷将太
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 俳優の染谷将太が、映画『3月のライオン』で神木隆之介ふんする主人公の高校生プロ棋士・桐山零のライバル、二海堂晴信を演じていることが明らかになった。特殊メイクで激変した姿で二海堂になりきった染谷は、「染谷のことは忘れてください。それが本望です。映画の中だけで生きている二海堂くんです。自分は身体を貸した程度です」とコメントし、その再現度の高さに自信をのぞかせている。

 2007年から「ヤングアニマル」(白泉社)で連載中の羽海野チカのベストセラーコミックを、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が前後編2部作で実写化した映画『3月のライオン』。家族を失い、心の傷を抱えながら将棋のプロ棋士として東京の下町でひとり暮らす高校生・桐山零(神木)が、同じ下町に住む川本家の三姉妹や周囲の人との交流、数々の対局を通して成長していく姿が描かれる。

 有村架純(幸田香子役)、佐々木蔵之介(島田開役)、加瀬亮(宗谷冬司役)ら主役級のキャストが集結している本作だが、原作でも屈指の人気を誇る、零のライバルで“心友”の二海堂の配役は未発表だった。11月には特報映像が公開されて二海堂の姿も映し出されていたのだが、それでも誰が演じているのかはわからず、ファンの間では予想合戦も繰り広げられていた。

 今回やっと発表されたキャスティングについて染谷は、「実は二海堂晴信役は染谷でした」と明かしつつ、「がっかりですか?」とファンに質問。続けて「じらしてごめんなさい(じらしたのは僕じゃないけど)」と謝っている。だが特殊メイクを駆使して「変身」した役づくりには相当の自信を持っているようで、「いろんな意味で本当に映画の中でしか会えない二海堂くんが誕生しました」とも語っている。

 『バクマン。』で染谷と共演していた神木の、零へのシンクロ率もビジュアルがお披露目されるや話題になっていた本作。「リアルな感情で向かってきてくれた神木くんに、二海堂くんは熱く熱くぶつかっていきました」とまるで「ひとごと」のように撮影を振り返る染谷は、「一言ではあらわせられないこの素晴らしい感情達のぶつかり合いを、楽しみにしてもらえると幸いです」とファンにメッセージを送っている。(編集部・海江田宗)

映画『3月のライオン【前編】』は2017年3月18日、『3月のライオン【後編】』は2017年4月22日より全国公開