8日、風伝媒によると、台湾台南市の旧跡で見つかった頭像が、日本統治時代の第4代総督を務めた児玉源太郎の全身像の一部であることが明らかになった。写真は「旧日本軍歩兵第二連隊官舎群」(写真提供:蕭文彬)。

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2016年12月8日、風伝媒によると、台湾台南市の旧跡「旧日本軍歩兵第二連隊官舎群」で昨年見つかった頭像が、日本統治時代の第4代総督を務めた児玉源太郎の全身像の一部であることが明らかになった。

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頭像は床下から偶然に見つかったもので、大きさは実寸大。これまで現地の大学が鑑定作業を続けていた。市の文化局によると、全身像はイタリアで作られ、1904年に台湾に到着、その3年後に現在の湯徳章記念公園(当時の大正公園)に設置された。ただ、破損については米軍による空襲、民衆による破壊が考えられているが、頭像が官舎群に放置されていた理由は分かっていない。文化局は「頭像の修復が終わったら局で保管する」としている。(翻訳・編集/野谷)