今作のベイダー卿は初登場時デザインを再現 (C)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

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 「スター・ウォーズ」シリーズの原点へとつながる物語を描く「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」で、ダース・ベイダーにスポットを当てた特別映像がこのほど初公開された。約11年ぶりに同シリーズに登場するベイダーの呼吸音が、約30秒にわたって響き渡る不穏な仕上がりになっている。

 「エピソード3 シスの復讐」と「エピソード4 新たなる希望」をつなぐ、これまで語られなかった秘話を、「GODZILLA ゴジラ」のギャレス・エドワーズ監督が映画化。破天荒なヒロイン、ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)率いる極秘チーム“ローグ・ワン”が、帝国軍からデス・スターの設計図を奪う決死のミッションに挑む。

 映像にはジンをはじめ、情報将校のキャシアン、元帝国軍のドロイド・K-2SO、友情に熱き勇者ベイズ、凄腕パイロットのボーディ、盲目の戦士チアルートらの姿も。ミッションを与えられたローグ・ワンの面々が、激しい戦いに身を投じる模様が断片的に映し出された後、唐突に「帝国のマーチ」が流れる。そして最後は、銀河中にその名を轟かせるベイダーが、ゆったりと振り返る様子で締めくくられている。

 1977年にシリーズ第1作「エピソード4」が公開されて以降、世界中で圧倒的な人気を誇ってきたベイダー。日本の兜をモデルにしたマスクや、漆黒のマント、そして特徴的な呼吸音がファンを魅了してやまないが、シリーズを通じて少しずつコスチュームが変化している。今作は「エピソード4」のデザインがベースで、衣装デザイナーのグリン・ディロン&デビッド・クロスマンが細部に至るまで、約39年前の初登場時のベイダーを復活させた。胸部の生命維持装置は、当時はボタンがついた木製の箱を塗装しており、今作でも同様の手法で制作されている。

 今回披露された映像は、12月10日から全国の映画館で上映される。「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」は、16日から公開。