テレビ朝日 アナウンサーズより

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 テレビ朝日系朝の報道番組『グッド!モーニング』に出演中の田中萌加藤泰平の両アナが12月8日、黙って番組から消えた。同日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に、2人の不倫疑惑が報じられたことが原因とみられる。

 この前夜、出演中止をキャッチした筆者は、テレ朝に見解を求めたが、文書による回答は「プライベートなことですので、お答えは控えさせていただきます」(広報部)という一文だけだった。しかし、報道番組のアナ同士の不倫は局のメンツに関わる不祥事で、「プライベートなこと」では終わらなかったようだ。

 番組中、2人の欠席に説明はなかったが、ある局員は「2人はアナウンサー職からも解任されるだろう」という。

「ウチの局は、不祥事などなくてもアナウンサーから事務職になるケースは珍しくないですし、報道フロアと呼ばれる報道・情報番組チームの仕事姿勢には厳しいものがあります。過去に不倫騒動を起こしたアナは、誤報だった場合以外、みんな隅に追いやられていますし、今回は周囲の不快感が強い感じです」(同)

 田中アナは入社2年目で、可憐なルックスから早々に人気の高まったアイドルアナ。昨年9月から番組サブMCに抜擢され、「AD経験がある、根っからのテレビ好き」と局員。25歳の独身だが、相手の加藤アナは3年ほど前に結婚している既婚者である。

 加藤アナは2006年入社で、サッカー経験を生かしたスポーツ実況は評価が高かった。平井堅似の日本人離れしたルックスを売りに人気となり、13年9月から同番組に出演。田中アナと肩を並べてリポートすることも多かった。「器用だけど、目立ちたがり屋でお調子者なところもある」というのが前出の局員評。

 欠席の2人に代わって、番組は吉野真治アナと島本真衣アナが務めたが、局員は「これが2人の立場が深刻なのを物語っている」という。

「吉野さんは田中の教育係みたいな人で、田中が原稿を棒読みしているのを厳しく指導していたんです。教官に迷惑をかけたことになる田中は、立場がないでしょう。一方の島本は、加藤の同期。2人は交際のウワサもあったほど仲が良く、あだ名で呼び合っていた関係。そんな島本を田中の代わりに引っ張り出したのは、局としても恥ずかしい話。どの面を下げて番組に戻るのか? という空気が感じられます」(同)

 報道によると11月下旬、番組出演者らの飲み会のあと2人は密会、加藤アナが田中アナの住むマンションに1泊したという。

 一方、筆者の独自取材では、両者の交際が周囲に漏れ始めたのは8月ごろからで、怪しい行動に気がついた同僚の間でウワサになっていたという。

 これが局の上層部に知られないわけがなく、12月に入って当人に聴取があったというが、前出局員によると「11月に一度、ある先輩社員が加藤に直接、不倫しているのか問いただしたところ 『田中の相談には乗ったけど、交際なんかしていない』と逆ギレ気味に否定していたそうです」という。

 いずれにせよ、番組から消えたのを見れば、不倫は事実だったと認めたようなもの。この局員の言うように、今後はアナ職から降ろされる可能性がある。

「田中アナはまだ実力が備わっていない段階ですし、かばう人もいないでしょう。表舞台は、もう無理。加藤は実力があるので復活の目ありますが、ウチは羽鳥慎一さんのように男性アナを外部から引っ張ってくる傾向もあって、人手不足にはなりにくい。事務職に転属させて、勉強し直させるのでは? 誰か彼を推す“大物”でもいれば話は別ですが、番組の看板に泥を塗ったことへの現場の反発は小さくないです」(同)

 世間で“ゲス不倫”が大いに叩かれている中、自らストップをかけられなかった2人の人気アナ。誰もがうらやむ美男・美女のエリートコースにいたはずだが、それだけでは満足できなかったのか、この禁断の局内不倫で、期待された将来は潰れそうだ。
(文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)