フェリシティ・ジョーンズ(左)とディエゴ・ルナ(右)

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『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のジャパンプレミアが12月8日に六本木ヒルズアリーナで行われ、主人公のジン役を演じるフェリシティ・ジョーンズ、情報将校キャシアン役のディエゴ・ルナ、ギャレス・エドワーズ監督が出席した。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』ジャパンプレミア、その他の写真

本作は『スター・ウォーズ』のシリーズ3作目と4作目の間を描くSFアクション。帝国軍の誇る究極兵器デス・スターの設計図を奪うミッションに挑む反乱軍の兵士たちの戦いが描かれる。

この日は会場に約2000人のファンが参加。レッドカーペットでファンサービスを行った後にはステージでトークを行い、ギャレス監督から順番に「こんにちは」と大きく手を振りながらそれぞれ日本語で挨拶して会場を盛り上げた。

会場の歓迎ぶりにはギャレス監督が「昨夜会った日本のファンはとても礼儀正しかったけど、今日はクレイジーだと思います」とあおると、ディエゴも「今回の旅は特別なものになっています。この2日間は私にとって大切な時間ですし、2年間かけてこの瞬間を待っていました。愛を込めて作りました」と来日の喜びを語った。

ヒロインをつとめたフェリシティも「こんな寒い日にわざわざ来てくれて、ここから見る風景は最高です」と感謝し、ライトセイバーをもって歓迎するファンの姿に「ライトセイバーも今まで見た中で最高ですし、みなさんのコスプレもすごく楽しんでいます。この作品は毎分毎分私たちのすべてを込めて作りました」とアピールした。

イベント終盤には映画にちなんで「希望を諦めそうになった時に何を大事にする?」の問いをテーマにトークを展開。ギャレス監督は「映画監督になれないと落ち込んでいた時、『スター・ウォーズ』を見るようにしていました。そうすると、諦めないで自分を信じるとなんとかなる気持ちにさせれてくれました」とコメント。

ディエゴは「今夜みたいにみんなで集まって、何か1つのことを共有することは意義があると思う」と話し、フェリシティは「人と人との違いこそ強さや希望があるのではと思います。違いをリスペクトして1つになることで、希望を持てるのではないでしょうか」と話した。

イベントの最後はギャレス監督のメッセージで締められ、「『スター・ウォーズ』はそもそも日本の映画から生まれましたし、ダース・ベイダーのヘルメットも侍の兜を模しているので、日本の影響はたくさんあります。素晴しい日本映画から素晴しい要素を取り入れてアメリカやヨーロッパで発表することで評価されています。でも、日本に戻ってくるとみんなバレてしまいますので、みなさんから取り入れたものをみなさんにお返しする気持ちです」と日本映画への愛をたっぷりと語り、大盛況の中でイベントは幕を下ろした。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日より全国公開となる。
(text&photo:中村好伸)