子ども好きアピールは本当に有効?間違いだらけのモテ術とは

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こんにちは、コラムニストの愛子です!

巷に溢れるモテ術らしきものを使ったけれど逆効果…。気になるカレに引かれてしまった、合コンでおかしな空気になってしまったなんて経験はありませんか? 

そこで今回は、間違ったモテ術の使い方をご紹介します。

■1.「子ども好き」を自分からアピール

「子ども好きの女の子はやっぱり優しそうな印象になるし、モテると思うけど、わざわざアピールしているとわかれば一気に冷めるね。逆効果だと思う。本当に好きかどうかは何となくわかるよ」(22歳/男性/大学生)

たしかに、どんなことでもわざわざアピールされると引くかもしれませんね。でも気になる男性の前で子どもと接する機会なんてなかなかないですし、自分で好きだと言わなければ、知ってもらうチャンスはあまりないかもしれません。しかし、実際に子どもが好きかどうかよりも、好きそうに見えれば好印象につながるそう。つまり、あなたの優しい部分が伝わればそれでいいのです。女性が周りの人に優しく振る舞う姿を見て、男性は勝手に「あの子、きっと子どもにも優しいんだろうな」なんて想像するのだそうですよ。

■2.サービスのような気の利かせ方

「料理を取り分けてくれたり、飲み物の注文を聞いてくれたり、飲み会の席で気が利く子ってやっぱりモテると思う。でも小まめに灰皿交換したり、煙草に火を付けようとしたり、気が利き過ぎると引く。キャバクラで働いている子って、プライベートでもついクセでそういうことやりがちだよね」(25歳/男性/飲食関係)

気が利き過ぎるのは、何もしないのと同じくらい、もしくはそれ以上に引かれちゃうこともあるようです。たしかに仕事柄クセでやっちゃうなんてケースもあるかもしれませんが、プライベートはほんの少しの気遣いができればそれで十分。日頃から気が利くね、とよく言われる方は、もしかすると動き過ぎかもしれません。気配りばかりして、あなた自身は全然その場を楽しめていないということはありませんか? もっと楽しむことを優先しましょう。そんな楽しそうなあなたに惹きつけられる男性がきっといるはずです。

■3.激しすぎるボディタッチ

「男がボディタッチに弱いのは本当だけど、あまりにもベタベタ触られ過ぎると引く。軽い子にも思えるしね。露骨にベタベタしてくるくせに、付き合うまではエッチしないとか言われると逆に腹立つ。キャラ徹底しろよって言いたくなる」(27歳/男性/広告)

ボディタッチは鉄板のモテテクですよね。きっとこれで気になるカレと上手くいったという女性も多いはず。でも、やり過ぎると軽く見られるのは間違いないでしょう。あなたも遊びなら問題ないですが、本気で気になっているカレといるときは気を付けてください。思い切りイチャイチャするのは、付き合ってからのお楽しみにとっておきましょう。

■4.わざとらしい上目遣い

「女の子の上目遣いってたしかにカワイイけど、わざとらしいと引くね。不自然なくらいの上目遣いで撮った写真をSNSにアップしている女子って、どうかと思う」(28歳/金融)

わざとらしいか、そうじゃないかの違いは、表情そのものではなくシュチュエーションにあるのではないでしょうか。たとえばSNSにアップする写真は、大勢の人に見せるものですよね。だからきっとそういうときにしている上目遣いは、「私ってカワイイでしょ?」言っているように見られて引かれてしまうのだと思います。しかしカレと直接会っているとき、カレだけに見せる上目遣いは、「甘えたい」という可愛らしい気持ちが伝わるので喜ばれますよ。上目遣いをフル活用すべきは、好きなカレと会っているときです!

■おわりに

どんなにカワイイ仕草や言動もやりすぎると引かれてしまうようですね。ただし、スッピンや手抜きメイクではなく、ナチュラルに見えるスッピン風メイクが好まれるのと同じように、何もしないのがいいというワケでもなさそう……。モ ぎこちなくモテテクを演じていると、わざとらしく映ってしまいます。さらりと女の子らしい振る舞いができるよう、日頃からの積み重ねが大切なのかもしれません。…と自分のことは棚に上げて言わせていただきます(笑)(愛子/ライター)

(ハウコレ編集部)