「こいつイケるな」と思われてない?男性を勘違いさせる仕草
好きな人はいるのに、なぜかアプローチしてくるのはまったく興味のない男性ばかり。
なんかあの人、私のこと「行けるな」とか思ってそう……。
実はそれ、あなたの“思わせぶり”な態度に原因があるのかもしれませんよ。
そこで今回は、20〜30代独身男性へのアンケートを参考に、男性を勘違いさせちゃう「NG言動」をピックアップ!
こっそり日ごろの振る舞いを見直してみましょう。
男性がこっそり「脈あり」だと思っている女性の言動4選
(1)笑顔で相手を褒める
「気になる女性に『○○君ってすごいね!』って褒められたら、調子にのっちゃうよ」(22歳/学生)
「何とも思っていないのに『格好いい』とか『○○さん素敵!』って言えるもんなの?」(27歳/金融)
男性たちがもっとも勘違いしやすいのは、女性からの褒め言葉であることが判明! 「センスいいですね」「さすが○○君!」「すごーい!」なんて言われたら、俺のこと好きなのかも……と勘違いしちゃうようですよ。興味のない男性には、愛嬌を振りまかない方が吉かもしれませんね。
(2)LINEがずっと続く
「寝落ちしたのに、翌朝『ごめんね』ってLINEが来ていると“脈あり”確定だと思っている」(26歳/メーカー)
「3日以上ずっと途切れることなくLINEが続くのは、気が合うってことでしょ?」(28歳/広告)
連絡先を交換してから、ダラダラと何日も続くLINE。レスポンスが早いから、暇つぶしにぴったりだし……なんて軽い気持ちで、その気もない男性にすぐ返信していませんか? あなたの軽はずみな行動が、相手に「付き合えるかも」と変な期待を抱かせてしまいますよ。真剣に向き合う気がないなら、連絡はできるだけ控えましょう。
(3)ボディタッチが多い
「隣に座るときの距離も近いし、際どいところに手を置いてくるし。これが思わせぶりだったら、人間不信になりそう」(29歳/商社)
「人懐っこいだけなのかもしれないけど、ベタベタしたり甘えられたりするとドキッとする」(25歳/公務員)
意中のカレではないのに、男性のカラダを馴れ馴れしく触ったり、太ももに手を置くなんて絶対ダメ! 相手を勘違いさせるだけでなく、あなた自身も「尻軽女」のレッテルを貼られてしまいますよ。男性をその気にする王道テクニックは、本当に好きな人と二人っきりのときに限定しておきましょう。
(4)3回以上デートをする
「デートは付き合うのを前提でするもの。だから、3回以上二人で会うって、もう交際目前のサインだと思ってる」(23歳/保険)
「3回目のデートの帰り際、思い切って告白したら『ごめん。そういうつもりじゃない』って断られた。じゃぁ今までのデートはどういうつもりだったの?」(30歳/公務員)
一緒にいて楽しいし、特定の相手がいるワケでもないから“なんとなく”遊んでいるだけ……なんて考えは今すぐ捨てるべし! 真面目にあなたを向き合おうとしている男性を傷つけるだけですよ。面倒なトラブルに発展する前に、そっと身を引きましょう。
いかがでしたか? これから年末に向けて、お酒の席がぐっと多くなります。今まで交流のなかった異性と連絡先を交換する絶好のチャンスですが、八方美人な振る舞いには十分お気を付けくださいね。
【取材協力】
※ 20〜30代独身男性
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