ピーター・ヴォーン

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米HBOの大ヒットファンタジー大河『ゲーム・オブ・スローンズ』のエイモン役で知られるピーター・ヴォーンがこの世を去った。93歳だった。米Deadlineが報じている。

この知らせは彼のエージェントが現地時間の6日(火)に発表した。「とても悲しいことですが、ピーター・ヴォーンが今朝10:30に亡くなったことを確認しました。彼は家族に見守られながらとても安らかに眠りにつきました」

70年以上俳優という仕事を続けてきたピーターは、舞台や映画、TVで、主役から脇役まで、警察官役から悪役まで幅広いジャンルで活躍してきた。1923年にイギリス・シュロプシャー州で生まれた彼は、舞台で役者としての仕事をスタートさせ、1959年に『三十九階段』でスクリーンデビュー。しかし、なかなか大役を掴むことができず、ブレイクしたのは1964年に主演を務めた『Smokescreen(原題)』だった。

長年この世界に身を置き、これまで数々の映画やTVドラマに出演してきたピーターだが、最近の出演でもっともよく知られているのは、『ゲーム・オブ・スローンズ』のターガリエン家の盲目の長老エイモン役で、シーズン1から昨年放送のシーズン5まで出演。第4章『戦乱の嵐-後編-』の撮影の時点ですでに90歳を迎えていた。役者という仕事に本当に人生をかけてきたピーターの冥福を心より祈りたい。(海外ドラマNAVI)