婚約指輪を侮辱された女性、店員に反撃(出典:http://metro.co.uk)

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愛する人との婚約が決まると、「給料数か月分の指輪が欲しい」という女性もいれば「愛があれば指輪なんかどうでもいい」という女性もいる。経済的な事情により高価な指輪を用意できないカップルもいるが、それは他人がとやかく口を挟むことではない。このほどある人気ジュエリーショップ店員が、女性客に信じ難い失礼な言葉を投げかけた。それに対して女性客がSNSを通じて反撃したことを各紙が報じている。

米テネシー州のカップル、アリエル・デザレイ・マクレーさんとクインさんは20歳の時にインターネットで知り合い、交際2年後に結婚することとなった。夫となるクインさんが経済的に裕福ではないことから、アリエルさんは「指輪なんてどうでもいい」と考えていたがクインさんが「形だけでも」と言ってくれたため、2人で人気ジュエリーショップ「Pandora(パンドラ)」に足を運んだ。

クインさんはこの店で、スターリングシルバーにキュービックジルコニアが施された指輪を2点購入した。合計130ドル(約1万4800円)の指輪をアリエルさんは指に嵌めた瞬間からとても気に入ったという。そこには必死にお金をかき集めて購入してくれたクインさんの愛が詰まっていたからだろう。

ところがそんな幸せなカップルに、店員が侮辱の言葉を発したのである。アリエルさんがFacebookに綴ったところによると、接客していた店員のところへ別の店員が近付いてきた時に彼女らは「こんな(安物の)婚約指輪を贈る男って信じられないわ。情けないわね」と語っていたという。

店員らの発言によってクインさんは自分を“負け犬”のように感じ、「やはりこんな程度ではアリエルを幸せにはできない。アリエルだってこんな情けない男とは結婚したくはないだろう」とすっかり落ち込んでまったそうだ。

しかしアリエルさんは、物の値段で愛の価値を決めるような女性ではなかった。「本当にこの指輪でいいの? 本当に?」と何度も聞いてくるクインさんを気の毒に思い、その店員たちに対して強い不快感を覚えたという。そしてFacebookで「大切なのは指輪の金額ではなく、その人の気持ちよ」と反撃した。

アリエルさんのこの投稿は拡散され、多くの「いいね」とシェアが寄せられた。「指輪の値段ではなく気持ちが大切」というメッセージには同意するユーザーも多く、投稿がシェアされたアカウント「Love What Matters」にも「私の指輪はウォルマートのよ。でも愛があれば指輪の値段は関係ないわ」というコメントを寄せた女性もいる。

アリエルさんはFacebookで「夫(クインさん)と出会えたことは私の人生の中でこれ以上ないほどの喜びだ」と綴っている。

出典:http://metro.co.uk
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)