画像はEverfilterアプリのスクリーンショット

写真拡大

 大ヒット中のアニメーション映画『君の名は。』風に写真を加工できると話題になっていたアプリ「Everfilter」が、著作権侵害問題を受け、一時配信停止されたことが明らかになった。

 同アプリは、自分で撮った写真を一瞬でアニメ風に加工できるというものだったが、『君の名は。』など新海誠監督作品のイラストが無断で使用されているのではないかと問題に。これを受け、Everfilter側は4日、Twitterで「運営チームにて調査したところ、中国国内の使用に関しては著作権者よりライセンスを受けていたものの、誤って海外版にも使用してしまったことが発覚しました」と説明していた。

 さらにEverfilter側は7日、「Everfilterは12月3日にリリース後、コンテンツの著作権に関してのご指摘をいただき、12月4日、当アプリ内及びSNS上で使用されていた『君の名は。』のコンテンツ及び新海誠様の作品の使用を停止しました。現在、Everfilterアプリでの画像加工に、著作権問題となるコンテンツは一切使用されておりません。また、今回の騒動に関するお詫びと経緯の説明のため、新海様に連絡させていただきました」と発表。

 「著作権に関する認識の甘さが引き起こした今回の件に関し深く反省し、お詫びの意を表するために、本日、Everfilterアプリは日本、韓国を含むリリースした全ての地域において、App store及びGoogle Playでの配信を一時停止することを決定いたしました」と明かし、「皆様に多大なご迷惑をおかけしてしまったこととアプリ一時停止の決定が遅れてしまったことに関しまして、お詫び申し上げます。解決に向けて、全力を尽くしていく所存ですので、皆様のご理解いただければ幸いです」と謝罪した。(編集部・中山雄一朗)