スローライフの母、
ターシャ・テューダーさん (C)Richard W Brown
(C)2017 映画「ターシャ・テューダー」
製作委員会

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 アメリカを代表する絵本作家で、92歳で死去するまでバーモントの山奥で創作活動を続けたターシャ・テューダーさんに迫ったドキュメンタリー「ターシャ・テューダー 静かな水の物語」が、2017年4月15日に公開される。

 絵本作家として70年間活躍し、子育てを終えた56歳の時にバーモント州の山奥で18世紀風の農家を建て、自然に寄り添った暮らしを送ったテューダーさんが日本で初めて紹介されたのは、1996年に出版された「ターシャ・テューダー 手作りの世界 暖炉の火のそばで」(メディアファクトリー刊)。そのナチュラルライフが注目を集め、名言を集めた「ターシャ・テューダーの言葉」シリーズやガーデニング本、絵本などが次々刊行され、合計66タイトル、トータル350万部を超える大ヒットに。テレビでも紹介され、NHKでは05年から合計4本の特集番組を放送し、その後も地上波・BSで再放送が繰り返される人気番組となった。15年には日本全国に巡回する展覧会が開催され、動員累計38万人を記録した。

 映画は、テューダーさんの2015年の生誕100年記念企画のひとつ。過去10年間に渡り撮影された映像に加え、これまで撮影が許可されなかった秘蔵映像や現在のテューダー家の様子、「思うとおりに歩めばいいのよ」と自由な精神生きることを説くテューダーさんの姿とともにスクリーンに映し出す。

 「ターシャ・テューダー 静かな水の物語」は17年4月15日から、角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA他全国公開。