KDDI、総額約800億円でビッグローブを完全子会社化「それぞれの顧客基盤、事業ノウハウなど活用」

写真拡大

KDDIは、インターネット接続サービス・MVNO事業を展開するビッグローブの買収を正式発表しました。2017年1月末をめどにビッグローブの全株式を総額約800億円で取得。完全子会社化する予定です。

ビッグローブは、固定回線を利用したインターネット接続サービスを展開し、2016年9月末時点で会員数は200万人超。またモバイル事業として、NTTドコモ網を活用した格安SIM(MVNO)の「BIGLOBE SIM」を展開し、約40万人のユーザー数を抱えています。

KDDIは、2016年9月末の時点で、auケータイ・スマートフォンなどのいわゆる携帯電話事業が3858万契約。「auひかり」ブランドのFTTHサービスやCATVサービス等、固定通信サービスは904万契約を抱えます。また近年は通信領域の伸び悩みをうけて、au WALLET、au WALLET Marketを中心とした決済・物販事業の展開等、通信領域以外のサービスも拡充しています。

KDDIは今回の子会社化について、「それぞれの顧客基盤・事業ノウハウなどを活用することで、通信領域のみならず、決済・物販事業など非通信領域においても両社のシナジーによる事業拡大を図ります」とコメントしています。