インタビュー中ひたすら手元にあったお菓子を渡そうとするダニー役のボブ・サゲットと、ジョーイ役のデイブ・クーリエ

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 人気海外ドラマ「フルハウス」のジョーイおじさん役で知られるデイブ・クーリエが、フルハウスのその後を描いた新作「フラーハウス」のシーズン2で監督デビューを果たしたことについて語った。

 インタビューに応じたジョーイ役のデイヴ、ダニー役のボブ・サゲットはこれが初来日。「みんな礼儀正しくて親切だし」「『フルハウス』がこれだけ多くの人たちの心をつかんでいてくれて、本当にうれしいよ」と日本の熱烈なファンからの出迎えを大喜びしながら振り返る。

 「フラーハウス」では、オリジナル版で少女だったダニーの娘たち(+彼女たちの友人)にスポットが当てられているが、大人になった彼女たちに対する“おじさん”メンバーへの信頼感は厚いよう。ダニー役のボブは「キャンディス・キャメロン・ブレ、ジョディ・スウィーティン、アンドレア・バーバーの3人が非常にいい仕事をしてくれている。だから安心してバトンタッチできるんだ」と笑顔を見せる。そしてその話の途中、ボブが「シーズン2のクリスマスのエピソードはデイブが監督しているんだ。本当にいい仕事をしてくれたよ」とデイブの監督デビューについて述懐。

 「ありがとう」と照れくさそうに顔をほころばせたデイブは、実際に監督業をしてみて「右脳と左脳を使い分けているみたいだった」とコメント。また「キャストとして芝居をしているときは全体の一コマとして演技していたし、監督のときにはいろんなコマを調整して……という意識になった。俳優の時には脚本家が書いたこのフレーズで笑いをとらなきゃって思っていたけど、監督のときには照明や音響、カメラマンに聞かれたことに対して、答えを用意しておかなければならない。それが俳優として演じているときとの違いだったね」という。

 続けてデイブは、「でも監督としてのキャリアのスタートをこの『フラーハウス』で切れたことは非常に幸せだった」としみじみ。「役者のみんなもよく知っているし、プロデューサーのジェフ・フランクリンは旧知の仲だし、このショー自体よくわかっている。かつキャストのみんなも才能豊かだから、監督としてはこんなにやりやすい仕事はなかったよ」と明かしていた。

 また今回別ドラマの撮影といったスケジュールの関係上、来日がかなわなかったジェシー役のジョン・ステイモスも非常に日本に来たがっていたと話す二人。ボブは「ジョンは昨日、夜中の3時にテキストメッセージを送ってきたんだ。なぜかビデオも送ってきたよ」と話すと、ジョンが送ってきたという「フルハウス」での本読みで暇すぎたボブがティッシュを使った謎のマジックをしている動画を披露。「フルハウス」のおじさんたちの仲良しぶりはドラマと全く変わらなかった。(編集部・井本早紀)

「フラーハウス」シーズン2はNetflixで12月9日より全世界同時配信