7日、アニメ映画「君の名は。」が中国でも2日から公開され、記録的なヒットとなっているが、日本アニメ作品の価格は欧米作品と比べると割高となっている。写真は「君の名は。」の中国のチケット。

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2016年12月7日、日本華字紙・中文導報によると、日本のアニメ映画「君の名は。」が中国でも2日から公開され、公開翌日には興行収入が1億元(16億5000万円)をやすやすと突破し、記録的なヒットとなっている。

中国メディア・面包財経は、「君の名は。」は近年成長著しい日本アニメの海外輸出を象徴する存在だと指摘し、10年余りの低迷期を経て、2015年にはついに成長に転じたと報じた。

日本アニメーション協会(JAA)の統計によると、2015年におけるアニメ作品の輸出額は5833億円に上り、前年と比べて2646億円も増加。輸出が大幅に増えるとともに、作品時間の短縮や作品数の増加といった顕著な変化も生じているという。

ただ、高額なのは輸出額だけではない。日本のアニメ作品は中国への販売価格が欧米の作品と比べるとかなり割高になっている。2015年に中国が輸入した日本アニメ作品の価格は、欧州作品の7.79倍、米国作品の4.91倍だった。(翻訳・編集/岡田)