会見に出席した瀬戸朝香(右から2人目)ら

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 女優の瀬戸朝香が12月8日、東京・渋谷のNHKで行われたBSプレミアムドラマ「女の中にいる他人」の会見に、共演の尾美としのり、石黒賢、板谷由夏とともに出席した。

 ドラマは、英作家エドワード・アタイヤのミステリー小説「細い線」を原作に、1966年に成瀬巳喜男監督によって映画化されたものを、現代風にアレンジしたクライムサスペンス。平凡な主婦・田沼百合子はある日、夫・和男に不倫の末、殺人を犯したことを告白される。家族を守るため、夫の罪を隠ぺいすることを決意する百合子だったが、真相を暴こうとする者たちが次々に現れる。

 2児の母となり、今作で約2年ぶりの映像作品復帰となった瀬戸は、「子どもと接しているときはすごく楽しくて、仕事に復帰したいという思いよりは、子育てに必死になって集中してきました。でも実際復帰して、現場に出ると、やっぱり演じることは楽しいなと今改めて感じています」「もうすぐ40歳。今後も女優としてやっていきたいし、そんなに(期間を)空けないでやっていきたいなと思います」と、女優としての本格復帰を宣言した。

 さらに、今回の復帰について夫・井ノ原快彦(V6)の反応を聞かれると、瀬戸は「応援はしてくれています」とニッコリ。すると、その様子を見ていた共演陣が「心配して現場に来ていましたよ。井ノ原(笑)」(石黒)、「みかん持って」(板谷)、「お子さま連れて」(尾美)と次々にほほ笑ましい家族の様子を伝え、瀬戸を大照れさせていた。

 また、百合子役の瀬戸、和男の友人で、妻を殺された楠本将文役の石黒、百合子を破滅させようと企む伊東美智子役の板谷は「本当に楽しい現場だった」と声をそろえたが、殺人犯となった和男役の尾美は「本当につらい仕事でした。早くこの作品から解放されたくてしょうがなかった(笑)」とおどけながらも本音を吐露。瀬戸が「いつも尾美さんが現場を和ませてくれた」と話すと、尾美は役作りで7キロ減量したことを明かし、「情緒不安定で、ふざけていないとバランスが取れないくらい(笑)。弁当も皆さんの差し入れも食べていない。損した気分」と苦笑いだった。

 「女の中にいる他人」(全7話)は、NHK BSプレミアムで2017年1月8日から毎週日曜午後10時放送。