【REPORT】VIXX&BOYFRIEND、カラーの異なる2組によるプレミアムライブが実現!

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日韓で精力的に活動しているVIXXとBOYFRIEND2組合同のライブ「PREMIUM SUPER LIVE 2016 VIXX×BOYFRIEND」が先月24日、東京国際フォーラム ホールAで開催された。それぞれ全くカラーの異なる2組のパフォーマンスを同じステージで見ることができる滅多にない機会とあって、まさにプレミアムな時間となった。ここでは大いに盛り上がったライブの2部のレポートをお届けする。

「初雪を皆と見ることができてうれしいです!」

最初に登場したのはBOYFRIEND。爽やかで可愛らしい楽曲はもちろん、力強く男らしいステージでも魅了するBOYFRIENDは、黒のジャケットとジーンズというスタイルで登場。たちまち会場が色とりどりのペンライトで埋め尽くされる中、まずは先月日本でリリースされた「Jackpot」で成熟した男の魅力を見せて会場を早速熱くした。

この日はなんと、東京都心で54年ぶりに11月に初雪を観測した日。そんな日にライブが重なり、リーダーのドンヒョンは「今日雪が降りましたよね? 初雪を皆と見ることができて本当にうれしいです!」と笑顔を見せた。続いてヒョンソンが挨拶しようとすると、メンバーから「髪の毛切った?」「可愛くなった?」と矢継ぎ早に質問され、ファンからも「可愛い〜!」と次々と声が上がり、うれしくも困惑した様子のヒョンソン。「あ〜忘れた……楽屋で考えてたのに…(笑)」と言葉が出なくなり笑いを誘った。そしてヨンミンは「二部はどうですか?」と呼びかけ、「楽し〜い!」と大きな声でレスをするファンに「元気があれば何でもできますね!」と満面の笑顔。ミヌも「平日なのにこんなに来てくれてありがとうございます。めっちゃ会いたかったです! こんなに多くの皆さんの前でVIXXさんと一緒にステージを披露することができてうれしいです」と伝えた。

続くステージでは1曲目とは一転、「B&D」「Love Style」などキュートさが際立つステージでまた違う魅力を見せた。ファンのテンションもどんどん高くなっていくのが感じられ、メンバーたちも「高い声で応援してくれて元気になりました!」「掛け声もホントに最高!」と幸せそうな表情に。会場が温まったところでMCのAKIが登場しトークタイムへ。今日初めてBOYFRIENDを見る人のためにグループの魅力を語る時間を作った。まずドンヒョンは「何と言っても親近感です!」と話した。それを聞いたクァンミンは「親近感って何ですか?」ときょとんとするも、理解すると「あ〜!」と突然客席に下りて行きファンの元へ。隣に座って「今日何食べた?」と可愛らしく質問する姿でファンをメロメロにした。またジョンミンは「ドンヒョンさんがミュージカルをやります。『ロミオとジュリエット』に出演します!」とリーダーの活動を宣伝。ドンヒョンは「練習が始まっていますが、元々の『ロミオとジュリエット』とはちょっと設定が違うんです。僕は人間ではなく化け物です。僕がじゃなくて役がですよ(笑)」と語り、まもなく開幕されるミュージカル公演への期待も高めた。さらにミヌは「ジョンミンの声がめっちゃ甘いです! あめみたい」と話し、ジョンミンはその場でお気に入りの曲をアカペラで披露、美声もアピールした。

白熱する汗だくのパフォーマンスでまさかの流血まで!?

続いては「JANUS」「Nightmare」とパワフルなナンバーを続けてパフォーマンスし、メンバーもさすがに少し息が上がった様子。汗で衣装がびっしょりになったミヌは「頑張りすぎて倒れるかと思いました(笑)」と話し、その姿を見たジョンミンは「ミヌさんの汗がかっこいいです」と続けた。するとドンヒョンが「すみません……僕がこの順番を決めました(笑)」と申し訳なく話す姿にメンバーもファンも爆笑した。またヒョンソンが「クァンミンくんが血出てます」と耳のあたりを指差すと「え〜!」と会場中がびっくり。「さっき(マイクが) 当たっちゃいました」と熱の込もったステージであったことを物語った。

ここで普段BOYFRIENDのリリースイベントで行っているというメンバーへの質問&お願いタイムを再現することに。客席に下りて行ったミヌに対してはファンから「ハグしてください」というお願いが。ステージ上のメンバーたちが「ミヌだけ? ひどい! ひどい!」と愚痴をこぼす中、ミヌが優しくファンをハグすると会場は悲鳴に包まれた。またリリースイベントで行うチェキ会では「壁ドン」「頭ぽんぽん」などその日によって異なるポーズで撮影ができると話し、メンバーが壁役、カメラマン役などを即興で披露し再現してみせた。

そしてここからは「甘いバラードを歌います!」と宣言し、「Good Night」「約束するね」へ。メンバー同士ほっぺたを触り合ったり腕を組んだり、仲睦まじくステージを楽しむメンバーの様子に、ファンもペンライトを左右に振りながら一体感を演出、会場は温かい雰囲気に包まれた。そんな楽しい時間もあっという間、残り一曲となるとミヌは「本当に雰囲気がいいですね! でも残念ですがもう少しで終わりです……でも悲しい雰囲気より、盛り上がっていきましょう!ちょっと今日の衣装とは合わないけど……(笑) 知っている方は一緒に歌ってください」と話し、ドンヒョンが「懐かしい曲ですよね。僕たちのデビュー曲です。聴いてください!」と「BOYFRIEND」を披露。ピンク&イエローの光を浴びてキュートなナンバーを披露するメンバーの姿に、会場は明るいエネルギーで満たされた。アンコールの「GLIDER」では客席へ下りて行き、ファンたちとアイコンタクト&ハイタッチをしながら触れ合った。クァンミンはファンからもらったぬいぐるみを持ってノリノリでダンス、ヒョンソンとヨンミンは熱唱するジョンミンを持ち上げるなど、メンバーたちも最後はテンションMAXでステージを終えた。最新曲からデビュー曲まで、多様なジャンルを披露し、BOYFRIENDのこれまでの歴史と成長を感じられる時間だった。

VIXXだけの世界に没頭させられる圧巻のステージ

続いてはVIXXの登場。VIXXは今年、「VIXX2016 CONCEPTION」という大規模プロジェクトをひっさげ、3つのアルバム「Zelos」「Hades」「Kratos」を次々と発表し、韓国で精力的に活動してきた。毎回他のグループには真似することのできないコンセプトで、独自の世界観を創り上げるVIXX。会場はいつの間にか青色のペンライト一色に染まっていた。1曲目は「Hades」のタイトル曲「Fantasy」。ピアノの重く暗い旋律から始まり、繊細な振り付けが印象的なこの曲でVIXXは、指先まで目が離せない圧巻のダンスでファンの視線を釘付けにした。さきほどのBOYFRIENDのハツラツとした明るい雰囲気とは正反対の空気感で、一気に会場をVIXX色に染めた。しなやかなダンスで魅了する「Love Me Do」まで披露するとファンに挨拶。

レオの誕生日をサプライズでお祝い!バースデーケーキが登場

エンは「皆さんこんばんは。僕たちはVIXXです! 雪が降って寒いでしょう? 特別な日に皆と一緒で幸せです」と笑顔を見せた。一人ひとり挨拶をし、全員が話し終わるとここでサプライズが! 突然会場にハッピーバースデーソングが流れ、ケーキが登場したのだ。これは11月10日のレオの誕生日を祝うイベントだった。ヒョギの「皆さん一緒に!」の声に皆で韓国語で歌を大合唱、ファンは入場時に配られていた「テグン(レオの本名)、誕生日おめでとう」と書かれたメッセージを一斉に掲げた。レオは驚きと喜びで恥ずかしそうな表情をしながらも、「ありがとうございます。きれいだね……写真撮りたい(笑)」と話し、メンバーとファンも「おめでとう!」と祝福。その後丁寧に自分でケーキをステージ袖にはけようとするレオにメンバーたちも「またね!」「お疲れさまでした!」と手を振って会場を爆笑させた。

3部作の最後のタイトル曲「The Closer」を日本初披露

今日準備したステージについてケンは「僕たちのアルバムが出ましたね。今日日本で初披露の曲もあるので緊張していますが、温かく見守ってください」と指ハートを贈った。続くステージでは「Zelos」のタイトル曲「ダイナマイト」を披露。嫉妬がテーマとなっている楽曲ではあるが、さきほどまでのダークな雰囲気とは全く異なり、ハイトーンボイスが心地よいムーディーなパフォーマンスで魅了した。

再び暗くなったステージの画面には3部作の最後の作品「Kratos」のコンセプト映像が流れた。これにより次の曲が同アルバムのタイトル曲「The Closer」であることが予想されて期待が高まる中、曲の始まりを告げる鐘の音が鳴り響くと会場のテンションはMAXに。MVと同じ黒の制服姿で現れた6人にスポットライトが当たると会場は一層大きな歓声に包まれた。「The Closer」はこれが日本初披露の場となったが、ファンからは待ち望んでいたかのように大きな掛け声でステージを盛り上げた。VIXXの持ち味であるキレのあるダンスと美声、聞いてきて気持ちの良いラビのラップが調和した楽曲でファンを感嘆させた。エンが「どうでしたか? 日本では初めてでしょう?」と話すと会場は大興奮。ラビが「アルバムのタイトルは『Kratos』です。『VIXX2016 CONCEPTION』を締めくくる最後の作品でした」と話すと、なぜかヒョギやホンビンがラビの周りに「ラビさんかっこいいから(笑)」と顔を見るために集結。そんなお茶目なメンバーのアピール? にも動じず「これまではパワフルな姿をお見せしましたが、『The Closer』では洗練されたセクシーな姿を見せようと頑張りました」と説明するラビだった。

今後の活動についてエンは「僕がミュージカル『イン・ザ・ハイツ』に出演します、ぜひ観に来てください。レオさんの『モンテ・クリスト』もあります。僕とホンビンはドラマもやりましたし、ケンさん、ヒョギさん、ラビさんも大きなことを準備していますから楽しみにしていてくださいね」と伝え、ケンも「赤ちゃんたち(ファン) への愛を準備しています!」と続けてこれからの活動に期待させた。またホンビンは「今回3つのアルバムをリリースしましたが、それをすべて今日この場でお見せすることができてうれしいです。雪も降ったので滑らないように気をつけてください」と呼びかけた。レオも「皆さんといつまでも歌いたいです。来年はVIXXの公演をたくさん準備していますので期待してください」と話してファンを喜ばせた。ラストは「Desperate」を披露。ここでも一つひとつの動きや表情にまで目を奪われる、幻想的なステージを創り上げた。アンコールでは客席に下りてファンたちと近い距離で触れ合い、「また会いましょう!」「おやすみ!」と投げキッスをして会場を後にした。

「2組一緒に公演ができて幸せ…またぜひ一緒にやりましょう!」

VIXXのステージが終了すると、2組が一緒にステージに登場、ファンに感謝の挨拶をした。ドンヒョンは「今日は幸せでしたか?僕たちも皆さんがいつもそばにいてくれるので幸せです。ずっとそばにいてください。僕たちは皆さんのためにいつも頑張ります!」と話した。ミヌも「これからも日本でたくさん活動しますので見守ってください。今日はVIXXさんと一緒に公演ができてうれしかったです」と笑顔。またエンは「これからもいい思い出を作りましょう! 寒いので風邪をひかないように気をつけてください」と話した。またヒョギが「今日BOYFRIEND先輩と一緒に公演ができて、いい思い出を作れて幸せでした。またこのような機会があればうれしいです」という挨拶を韓国語で話すと、突然ミヌが通訳になって日本語でスラスラと訳してファンを微笑ましくさせるなど、温かい連携もみせた。そして最後はファンと一緒に記念撮影。グループごとに分かれて並んで立っていた2組だったが、自然と「皆混じろう!」と声をかけあい2組が混ざって集合、笑顔で肩を組んで仲睦まじい姿を見せてイベントは終了した。

グループの成長と共に幅広いジャンルをこなせる多様性を持つBOYFRIENDと、コンセプトアイドルとして他の追随を許さないVIXX。2グループの魅力を存分に堪能することができた贅沢な時間となった。

撮影:朝岡英輔

【PHOTO】VIXX、プレミアムスーパーライブでステージを披露“惹き込まれるパフォーマンス”
【PHOTO】BOYFRIEND、プレミアムスーパーライブでステージを披露“パワフル&キュートな魅力”

■関連サイト
VIXX公式サイト:http://vixx.cjve.jp/
BOYFRIEND公式サイト:https://boyfriend-official.jp/