8日、サッカーJ1の浦和レッズに所属する槙野智章が、中国のクラブが提示した破格のオファーを断ったことが報じられ、中国のサッカーファンも関心を寄せている。写真は広州恒大。

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2016年12月8日、サッカーJ1の浦和レッズに所属する槙野智章が、中国のクラブが提示した破格のオファーを断ったと報じられ、中国のサッカーファンも関心を寄せている。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のアカウント「中国足球報道」は、日本メディアの報道を引用して上記の内容を伝えた。槙野は中国スーパーリーグの強豪・広州恒大から「年俸は言い値」という破格のオファーを受けていたが、「評価してもらえるのはうれしい」としながらも、クラブへの恩義などから「慎重に考えないといけない」としていた。

槙野は、今年3月16日にACLで広州恒大と対戦(結果は引き分け)した後、資金力にものを言わせてトップ選手を獲得する中国のサッカークラブについて、「お金では手にすることができないチームワークは相手より勝っていると思っていた」と語ったことなどから、今回の移籍騒動は中国でも注目を集めた。

中国のサッカーファンからは、「バカだな」「そもそも広州恒大は日本人にオファーなんか出してないわ!」と批判的な声がある一方、「気まずいな」「日本の優秀な選手は中国に来やしないよ」「中国に来ないのも良い。愛国者たちに何言われるかわからないし」といった声や、「もうすぐ潰れそうな投機クラブと契約する方がバカ」「中国スーパーリーグがプレミアリーグなら、Jリーグはブンデスリーガのようなもの。フンメルスがマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーのオファーを断っても不思議じゃないのと一緒」と理解を示すコメントも少なくない。

なお、槙野の移籍は実現しなかったようだが、ACミランの本田圭佑、FC東京の森重真人のほか、ADOデン・ハーグに所属するハーフナー・マイクにも中国クラブが興味を示していると伝えられている。(翻訳・編集/北田)