ゲストさんログイン

ウェブ検索

最新ニュース! クリックするほどよく分かる

livedoor ニュース

今週のお役立ち情報

英国で塾と家庭教師がブームに

トラックバック(0)  トラックバック  ブックマーク  livedoor clip Yahoo! ブックマーク
【PJ 2005年06月27日】− 英国では、学校での悪い成績が、子供の将来を決めかねないことを憂い、学校に不信感を募らせる親たちが増えている。以前は「税金を払っているのだから、教育は学校に任せておけばよい」といっていた親たちが、子供たちが良い機会に恵まれるのなら、進んで困難と戦い、そのためにはお金を払う必要があることに気付いた。このため、いまや、塾や家庭教師は英国全土に拡がりを見せていると、6月25日付の英誌「エコノミスト」は伝えている。

 塾と家庭教師の最もよく知られたお得意さんは英国のブレア首相で、彼の10代の子供たちはすべて公立校での授業を補うため、個人的に家庭教師をつけている。その授業料は、13回の個人面接授業で340ポンド(約6万8000円)。この額は私立学校1学期分の授業料の十分の一に相当する。また、英国内で500カ所、5万人の生徒に、算数と英語の塾を開いている公文は、週2回のレッスンと宿題で1科目で月額45ポンド(約9000円)の授業料設定となっている。

 現在、英国で塾と家庭教師などの分野でしのぎを削っている企業は、カプラン(Kaplan、ワシントン・ポスト・グループ、米国)、キップ・マックグラス(Kip MacGrath、豪州)、公文(Kumon、日本)、それに英国のフリート・チューターズ(Fleet Tutors)である。なかでも、公文は急成長を遂げており、また、フリート・チューターズは家庭教師を派遣する全国的な組織を形成している。

 これら企業の得意先には、授業について行けない生徒の補習を求める英国内の各自治体がある。フリート・チューターズは30の地方教育当局の仕事を請け負い、また、公文は公立校の中にティーチング・センターを設けている。キップ・マックグラスは多くの公立校の先生を引き抜き、フランチャイズを増やそうとしている。規則に縛られた私立学校と異なり、塾や家庭教師は自由に教えることが出来る。質は様々だが、教育に柔軟性と結果を求めても、それが得られなかった親たちにとって、塾や家庭教師はこれに応える場となっているようだ。【了】


※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 【 】
この記事に関するお問い合わせ / PJ募集
PJ / 提供元一覧

前後の記事

PJニュースアクセスランキング

注目の情報
5万円台〜のXP搭載ワイドノート
Windows XPの販売終了が近い。まだVistaに踏み切れず焦っている人も
いるのではないだろうか。現在エプソンPCはXP搭載モデルの値引を
実施し、ワイドノートPCなどは5万円台から販売中だ。


まずはサイトをチェック ⇒