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ゼンリンは12月7日、宿泊施設向けに特化した多言語デジタル・サイネージ・ソリューションを提供開始した。同ソリューションは、東京・池袋のサンシャインシティプリンスホテル、および新潟県湯沢町の苗場プリンスホテルにおいて、2016年12月から2017年3月末まで試行導入する。

新ソリューションは宿泊施設に設置することで、外国人宿泊客が自ら周辺情報などを入手できる環境の構築が可能になり、宿泊客の満足度を向上させるとともに、スタッフによる外国人宿泊客への対応業務の低減をサポートする。

また、多言語による周辺地図や観光案内、公共交通機関の経路案内(乗換案内)、天気予報、館内情報に加え、二次元バーコードによるスマートフォン連携機能など宿泊施設に特化した情報コンテンツを搭載している。

多言語地図では、英語・中国語(繁体字・簡体字)・韓国語に切り替え可能であり、日本語と併記する。また、交差点やビル名など目標物も掲載する。

観光案内では、東京都内の人気観光スポットの情報を閲覧できる。また、二次元バーコードを読み込むとスマートフォンに施設情報を転送し、その画面をタクシー移動の際にドライバーに見せることで、目的地を伝えられるという。

経路案内(乗換案内)では、ホテルがよく案内する観光地の候補を予め表示し、ボタンをタッチすると池袋を発着地とした案内結果を表示する。 また、二次元バーコードを読み込むことで、スマートフォンに情報を転送できるとのこと。

今後、同社は試行導入で効果を検証し、宿泊施設への導入拡大を推進していく方針だ。

(山本善之介)