『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』の第8話で、「クロス効果」という心理テクニックが「モテテク」として登場しました。みなさんは、こうしたモテにつながる心理テク、聞いたことありませんか? 実は、モテテクに使える心理テクってたくさんあるんです! 今回はその中から、初級中の初級、初めて知る方でもすぐ使えるモテテクニックを4つ紹介します。



カラダにセクシーな曲線を作り出す「クロス効果」


クロスの法則とも呼ばれ、カラダに曲線を生みだすのが「クロス効果」! 曲線は、女性が持つ魅力の1つですが、「クロス効果」では、カラダをねじるような仕草をすることで、その曲線を生み出します。そしてこの曲線が、「キレイ」「美しい」仕草を生み……つまりモテテクにつながるのです。

実践してみよう!


まず、鏡を用意してください。「面接」をイメージしながら座り、その姿を見てみましょう。きちんとした場面をイメージして座ると、曲線は生まれません。続いて今度、右手で左耳をつかんでみてください。すると、カラダがねじれ、曲線が生まれますよね。また、耳をつかみやすくするため、自然と首をかたむけた人もいるのでは? そうすると、首元にも曲線が生まれ、セクシーさがアップ! 

どんなシーンでこのモテテクは使える?


ピアス、ヘアアクセやヘアアクセなどを付ける時、右耳なら左手をクロスしてつけるようにしてみて♡ 自然なこの行動に女性らしさが秘められています。しかし、食事のシーンでは使わない方がベター。不自然な角度で食事をする、取り分けるなどになるため、お世辞にもキレイとは言えない食べ姿になったり、最悪の場合こぼしてしまったりすることも……。コップやグラスを取るくらいなら問題ないのですが。無理せず、自然な形で使えるシーンで利用しましょう。

誰もが持つ心理的な自分の居場所「パーソナルスペース」


パーソナルスペースは、前に広く横にせまいという特徴を持ちます。たまごの形をイメージすると、分かりやすいかも? たとえば、初めて会う人が真正面にいるとき、何となく落ち着かない……なんてことありませんでしたか? ところが、真正面ではなく、少し斜めになるなど位置をちょっとずらすだけで緊張がとけやすくなるそう。これはパーソナルスペースの影響で、慣れていない間柄なのに、いきなり相手からパーソナルスペースに入られると、何となく不安や緊張を覚えてしまうのです。

どんなシーンでこのモテテクは使える?


まだほとんど話したことがない相手の場合:
斜めや横など位置をずらして会話をしましょう。相手の警戒感をとくことに専念します。

少しだけ話したことがある相手の場合:
相手の前にいる回数を少しずつ増やし、相手のパーソナルスペースに自然な形で入り込むのです。

かなり話したことがある相手(片想いなど)の場合:
以前よりも近づくようにしましょう。たまに、相手のパーソナルスペースへぐっと侵入するのもアリ。ただ、ずっと侵入しつづけると相手が不快になることも。様子を見ながら、調整しましょう。

毎日少しずつ接点を持つ「単純接触の原理」


なにやら漢字が並んでむずかしそうに聞こえますが……一言でいえば「接触する回数が増えるほど、相手への印象が強くなる」ということです! それに人間の記憶は、時間がたつほど、ぼんやりしてしまいます。ですから、毎日少しずつ何らかの形で接触するとよいのです。

どんなシーンでこのモテテクは使える?


会う場合:
週1回4時間より、毎日10分。足りないくらいがちょうどいいかも? でも時間はあくまで目安です。相手と自分との距離などもありますので、できる範囲で! 

LINEやメールなどを使う場合:
1日のラリーは多くて数回! 毎日長時間のやりとりより効果的です。仕事や趣味など自然な形で接触できると一番なのですが、そうもいかない場合も多々ありますよね……。

また、この効果とは別に「毎日長時間のやりとり」をすることを避けた方がいい理由があります。それは、相手や自分がいくら大丈夫だと思っても、睡眠時間などに影響を及ぼす可能性がある点。無理をしたり具合が悪くなったりしてしまっては、元も子もないです! 自分のことも、そして相手のことも思いやり……という点からも、「毎日長時間のやりとり」はあまりオススメできません。

あなたの気持ちをオープンに「自己開示」


「自分の気持ち」をオープンにするのが「自己開示」。これは、どこでも使えるテクニックです。

どんなシーンでこのモテテクは使える?


今回シチュエーション例として、彼氏からのLINE返信が遅かった場合を想定してみましょう。

アウト!:付き合っているのにLINEの返信が遅いってありえないんだけど!
三角かな?:最近LINEの返信が減ったよね。ちょっとさみしいなあ……。
ステキな回答:いつも返信くれてありがとう! とってもうれしいな。

まず3つの違いについてカンタンにお話ししますね。「アウト」では一般的な話をしています。三角は、気持ちを伝えているけれど、ちょっぴりネガティブです。ステキな回答では、「ポジティブな気持ち」を伝えています。3つの違い、何となく分かりますか? そう、自己開示では「ポジティブな気持ち」が重要なのです。

しかし、感情に流されて「自分の気持ち」が分からない、ポジティブなことが見つからない場合もありますよね。こんなときはまず落ち着いて、「自分の気持ち」を見つけ、言葉にできるよう努めましょう。まとまらないうちは苦しいかもしれません。けれど、落ち着いて自分の気持ちを見つけましょう! そしてちゃんと自分の言葉で伝えれば、相手もうれしくなり、お互いの安心につながりますよ。

今回は、初級中の初級編として「クロス効果」「パーソナルスペース」「単純接触の原理」「自己開示」を紹介しました。どれも万能性が高く、いろんな場面で使えますよ。でも、むやみに使わず、あくまで好きな人や仲良くなりたい人にだけ使いましょうね!
(らくしゅみっくす)