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日本事務器(NJC)は12月7日、同社が提供するクラウド型運用支援サービスである「Ezharnessシリーズ」のメニューを拡充し、NECの「NEC Cloud DaaS」をベースに同社のサポート・サービスをプラスしたクラウド型デスクトップ仮想化サービスである「Ezharness DaaS Plus powered by NEC」を、2016年12月中旬から販売開始すると発表した。月額標準価格は、5800円/台(税別)から。

新サービスは、NEC Cloud DaaSのテクノロジーを利用。場所や端末を選ばない業務の効率化のほか、やめたいときにやめられる、クラウドならではのサービスにより「攻めのIT」基盤の構築を実現するとしている。

ユーザーが変更する必要があるのはデスクトップ環境のみとなり、既存システムや資産を生かしつつ、仕事のやり方・情報漏洩対策・PC管理方法・災害時対応などの変革が同時に可能になるという。

同サービスの主な特徴として「ハイブリッドな環境を実現可能」「クライアントOSとサーバOSを混在利用可能」「高いセキュリティ」「業務に最適な導入とサポート」の4点を挙げている。

ハイブリッド環境の実現については、NEC神奈川データセンターのハウジング環境やNEC Cloud IaaS上に構築した業務システムを同センターにあるNEC Cloud DaaSからLAN接続でも利用可能なため、業務システムとの連携も遅延なくスムーズに行うことができるという。

クライアントOSとサーバOSの混在利用に関しては、仮想デスクトップOSとしてクライアントOSであるWindows 7/8.1/10に加えて、サーバOSであるWindows Server 2008 R2/2012 R2も選択可能であり、用途に合わせて混在利用も可能。

セキュリティについては、NECの先端技術を導入したデータセンター上からサービスを提供するため、万全のセキュリティ対策を実現している。導入とサポートに関しては、デスクトップ仮想化に加え、同社がこれまで1万3000を超えるユーザーへの多彩なソリューション提供により蓄積してきたノウハウで、全国40ヵ所の拠点から、業務内容やネットワーク状況に合わせた最適な導入支援と総合サポートを提供するとのこと。

同社は同サービスの導入メリットとして、ワークスタイル変革、業務継続、トータル・コストの削減の4点を挙げており、販売目標は2016年度で30社への導入を目指す考えだ。

(山本善之介)