鮮やかなワイン色にキュン 幻のワインで作った「瀬戸のワインロール」

全国の地方新聞社厳選お取り寄せサイト「47CLUB（よんななクラブ）」に出店している「さぬき志度 風月堂」から、赤ワイン「ソヴァジョーヌ･サヴルーズ（芳しき野生の乙女）」を使ったロールケーキ「瀬戸のワインケーキ」が販売されています。

10年前から開発

「瀬戸のワインロール」は、香川大学農学部が開発した赤ワイン専用のブドウ「香大農R-1」で作られた赤ワインを使った鮮やかな紫色が印象的なロールケーキです。

使っている「ソヴァジョーヌ･サヴルーズ（芳しき野生の乙女）」は、濃厚な色合いながら渋みが少なくフルーティーな味わいが特徴で、少量しか作られないことから"幻のワイン"とも言われています。

赤ワインはケーキに加えると灰褐色に変色してしまうため、鮮やかな色を出すのが難しいとされてきましたが、10年前から開発を進めついに完成した自信作です。

スポンジ生地やクリームにもR-1ワインを使い、ロールケーキ1本あたり約70ミリリットルのR-1ワインが使われています。しかし、製造過程の加熱でアルコール分は0.1％に抑えられているので、アルコールが苦手な人でも食べられます。

価格は1950円。原料のワインがなくなり次第終了なのでお早めに。

購入・詳細は公式サイトへ。