6日、シンガポールのザ・ストレーツ・タイムズ紙は記事で、「米国ファーストを掲げるトランプ氏が大統領に当選した今、日本は日中関係を重視すべき」と指摘した。資料写真。

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2016年12月6日、シンガポールのザ・ストレーツ・タイムズ紙は記事で、「米国ファーストを掲げるトランプ氏が大統領に当選した今、日本は日中関係を重視すべき」と指摘した。

日本は中国に対し固定観念を持っており、偏見と軽視が存在する。近年中国との関係が芳しくないこともあり、日本は米国との関係を強化し、アジアインフラ投資銀行(AIIB)よりも環太平洋経済連携協定(TPP)を重視している。

ただ、トランプ氏はTPPから離脱する姿勢を表明しており、選挙期間中には米軍駐留費を増額しなければ日本から撤退すると発言している。米国の保護が期待できない中、日本にとっても最も重要な国は中国であり日中関係は最も重要な外交関係となる。中国とは対等な協力関係を築くべきだろう。米中関係や中台関係に注目する傾向があるが、日中関係こそ最もコントロールが難しい。(翻訳・編集/内山)