ダイエットを成功させるコツは、食事が8〜9割を占めていると言われるほど。そして、そのなかでも大事なのが食事メニューです。しかも、それは朝・昼・夜といった、1日3食だけにあらず。じつは“間食”が大きな鍵を握っているのです! 有名モデルたちも間食やおやつを上手にコントロールしてスタイルをキープしています。


なぜ、ダイエットにとって間食が大切なのか。そして、どのような間食を食べればいいのか。今回は、痩せるための間食について紹介します。

なぜダイエットに間食が効果的なの?


ダイエットするのであれば、間食をしない方が良いというのが通常の方法。でも本当は、ダイエットには、間食が大事なのです。その理由は、お腹が空いた時の“空腹感”と大きな関係があります。

まず、1日3食の食事前に空腹を感じてしまうと、自然と1食の量が増えます。その結果、カロリー摂取も増えて、痩せることができないという結末に。だから、間食を取って空腹感と3食分のカロリー摂取をできるだけ抑えることが大事なのです。

間食が血糖値の急上昇を押さえる


間食は食事中に血糖値が急上昇してしまうことを防ぐためにも大事。血糖値が急激に上がると、脂肪が溜め込まれ、脂肪の分解を抑制するホルモンであるインスリンが分泌されます。そして、体は脂肪を作りやすい状態になってしまうのです。特に、空腹の状態でいきなり食事を摂ってしまうと血糖値は急上昇!
だからこそ、間食で空腹の時間を作らないことが重要なのです。

ダイエット中にNGな間食とは?


空腹を感じないために間食を摂るのは大切ですが、だからといって好きなものを食べていいというワケではありません。特に気をつけたいのは、血糖値を上げてしまうGI値の高い食事です。

GI値とは?


GI値はグリセミック・インデックスの略で、血糖値の上がりやすさを数値化したもの。そしてGI値が高いほど血糖値を上昇させやすく、GI値が低いほど血糖値を上昇させにくいと言われています。

そんなGI値の高い間食は、キャンディやケーキ、クッキー、チョコレート、ドーナツ、カステラにホットケーキといった甘いお菓子類! また、甘いものだけではなく、ポテトチップス、クラッカーのような塩っ気のあるものもGI値が高めなのでダイエット中には向きません。
和菓子はヘルシーなイメージがありますが、あんことお餅はGI値が高い食事。どら焼き、大福餅、みたらし団子などは避けるようにしましょう。
また、一見ヘルシーそうなイチゴジャムや、桃、サクランボ、みかんといった缶詰のフルーツなど、果物の加工品にもGI値の高い食品が含まれているので、注意が必要です!

ダイエット中にOKな間食とは?



OKな間食とは、もちろん血糖値を緩やかにあげるGI値の低い食品が基本。たとえば、りんご、ブルーベリー、プルーン、みかん、キウイといったフルーツやプルーン、アプリコットなどのドライフルーツ。アーモンド、カシューナッツ、ピーナッツ、クルミといったナッツ類があげられます。

また、アーモンドをつぶしてペースト状にしたアーモンドバターや、同じくペースト状のピーナッツバターもOK。特に、アーモンドバターにはたんぱく質もたっぷり含まれているのでおすすめですよ!
菓子類の中では、プリンやゼリー、さらにブラックチョコレートがOK! ただし、食べ過ぎは厳禁です。
間食を食べる時は、いったんその食事のGI値を調べてから、口に入れましょう!

少量でも満足するモデルおすすめの間食



ミランダ・カーは雑誌『BZAAR』のインタビューで、「新鮮なフルーツやナッツ、シード類みたいな、ヘルシーで持ち歩きしやすい間食を常にカバンの中に入れているわ」と告白。彼女が教えてくれたその内容は、ブルーベリー、アーモンド、ゴジベリーとアーモンドバターを塗ったリンゴでした。

また、モデルのカーリー・クロスもリンゴとアーモンドバターのコンビがお好み。アーモンドバターは、食べる際に噛み応えのあるフルーツや野菜につけて、少量でもお腹が満たされるようにするのが海外モデル流です!

さらに、『プリティ・リトル・ライアーズ』の女優であるルーシー・ヘイルは、かつてInstagramにギリシャヨーグルトをブルーベリーにかけてから凍らせた間食の写真をアップ。飽きないように、食感や味に変化を与えて工夫をすることも大事なんですね!

血糖値を上げないためには、ヘルシーな間食で常にお腹を満たしておくことがダイエットのコツ。だからといって食べ過ぎてしまっては、逆に太る原因にもなってしまうので、適量を守ってダイエットを成功させましょう!
(ピーリング麻里子)