6日、ロイター通信はこのほど、中国の玄関口である遼寧省丹東市で買い物する北朝鮮人にとって最も人気のあるアイテムは、小さなmicroSDカードとふわふわのテディベアだと伝えた。写真は丹東市。

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2016年12月6日、参考消息網によると、ロイター通信はこのほど、中国の玄関口である遼寧省丹東市で買い物する北朝鮮人にとって最も人気のあるアイテムは、小さなmicroSDカードとふわふわのテディベアだと伝えた。

丹東市内の小さなショップでカメラを主に販売しているヤオさんは、DVDプレーヤーやコンピュータに直接挿入できる小さなmicroSDカードの束を見せながら「大きな買い手は北朝鮮の貿易業者だ。彼らが欲しがる韓国ドラマなどをカードにコピーするのを手伝っている」と話す。北朝鮮では当局による情報規制のため、インターネットや外国メディアにアクセスすることや、USBスティックで密かにコンテンツを共有することが難しいためだ。

中国のレストランや工場での労働を終えて帰国する若い北朝鮮女性が最も好んで購入するアイテムはテディベアだ。電気街の正面に店を出すチエンさんによると、北朝鮮の人たちはこれまでぬいぐるみを買うことはしなかったという。だが最近は若い女性がグループでよく見に来る。「彼女たちは今、テディベアを持ち帰ることが許されていると思う。彼女たちにとって、これが人生最初のぬいぐるみだろう」とチエンさんは話す。

韓国統一研究院の調査によると、海外で働く北朝鮮人の数は約15万人で、主な出稼ぎ先は中国とロシアだ。だがここ数カ月、中国へ出稼ぎに来る北朝鮮人労働者は減少しているという。(翻訳・編集/柳川)