7日、中国外交部の陸慷報道局長は定例記者会見で、安倍晋三首相が今月下旬、米ハワイの真珠湾を訪問することについて「中国には多くの弔うべき場所がある」と述べた。写真は真珠湾。

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2016年12月7日、中国外交部の陸慷(ルー・カン)報道局長は定例記者会見で、安倍晋三首相が今月下旬、米ハワイの真珠湾を訪問することについて「日本が深く反省し、本当に謝罪をしたいのであれば、中国には多くの弔うべき場所がある」と述べた。環球時報(電子版)が伝えた。

陸氏は会見で、南京大虐殺紀念館や満州事変の発端になった柳条湖事件記念博物館、731部隊の駐留跡地などを列挙。「中国の人民は忘れがたい大きな犠牲を払った。南京大虐殺で命を落とした同胞を忘れることはできない」と語った。

さらに、陸氏は「日本の軍国主義による侵略戦争で、アジアの人々は大きな傷を負った。国際社会は日本が過去の歴史に真摯に向き合い、正確に認めるかどうか注目している。米国が日本の真珠湾攻撃に対して謝罪を求めるかどうかについてはコメントを避けたい」と話した。(翻訳・編集/大宮)