7日、韓国メディアによると、韓国・サムスン電子と米国・アップルの意匠特許の賠償金に関する上告審が米国で行われ、サムスン電子が勝訴した。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。資料写真。

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2016年12月7日、韓国・YTNによると、韓国・サムスン電子と米国・アップルの意匠特許の賠償金に関する上告審が米国で行われ、サムスン電子が勝訴した。

米連邦最高裁判所によると、サムスン電子がアップルとの訴訟に関連して支払うべき賠償金の額を審議してほしいとして申し立てた上告審で、裁判官8人全員がサムスン電子に軍配を上げた。

最高裁判所は今回の判決で、サムスン電子がアップルの意匠特許3件を侵害して科せられた賠償金3億9900万ドル(約430億円)を下級審で再算定するよう命じた。

問題の意匠特許は黒い四角形に丸い角を規定した特許や液晶画面に枠をかぶせた特許などで、最高裁はこれらの部分が携帯電話端末の中で微々たる部分だと判断した。

サムスン電子は12年の1審と15年の2審で、アップルの特許3件を侵害したとの判決を受け、3億9900万ドルの賠償金を支払うよう命じられた。これは2010年に発売されたスマートフォン「ギャラクシーS」の利益金の合計額に該当する規模であり、サムスン電子は「受け入れられない」として上告審を申し立てていた。

これに、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「アップルのホームで裁判官全員がサムスンに軍配を上げるなんて!それほど不当な判決だったということ」
「正直、話にならない訴訟だった。当然の結果」
「結局、アップルのイメージに傷が付いただけ」

「やっぱり米国は先進国!米企業の肩を持つことはしなかった」
「さすが法治国家!うらやましい」
「ノート7のためにも、多額の賠償は絶対に避けなければならない」

「中国だったら100%サムスンが敗訴していた」
「これまでにかかった訴訟費用はいくらだろう?米国も不完全な国だね」
「どんな結果が出たとしても、最後の勝者は米国の弁護士たち」(翻訳・編集/堂本)