スポーツ選手「生涯収入」ランキング、引退しても稼ぐジョーダンが首位

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プロのアスリートたちの選手生命は、比較的短い。プロアメリカンフットボールリーグ、NFLの労働組合であるNFL選手会によれば、大リーグの選手が平均6年、サッカーは4年以下だという。現役の間にできるだけ稼ぎたいとしても、そのチャンスは限られているということだ。

だが、そうした中でも一部の選手たちは、引退後も何百万ドルという多額の収入を得続けている。その最たる例が、マイケル・ジョーダンだ。1984年にプロバスケットボールリーグNBAのチームに入団して以降の総収入は、今年6月末までに17億ドル(約1,939億円)に達した。

しかし、ジョーダンの収入が大きく増えたのはNBAを引退した後だ。スポーツ用品大手ナイキのほか、清涼飲料水のゲータレード、コカ・コーラ、マクドナルドなど12社以上の企業との間で結んだエンドースメント契約が、主な収入源となっている。

「ジョーダンブランド」は驚異的な成功

史上最も偉大なバスケットボール選手といわれるジョーダンは、ナイキと自身のエージェントと共に、スポーツ・マーケティングを新たなレベルへと引き上げたといわれる。バスケットシューズ市場でシェア50%以上を占有し、驚異的な成功を収めている「ジョーダンブランド」を手掛けるナイキは今年、ジョーダンンに1億ドル以上を支払っている。

そして、今後もジョーダンの”稼ぐ力”は衰えることがなさそうだ。ナイキは同ブランドの売上高を、2020年には45億ドルに引き上げたいとしている。

プロスポーツ選手の総収入ランキング

フォーブスは引退した選手を含め、プロとして生計を立ててきた選手たちの1990年以降の収入を調査。今年6月末までの給料とボーナス、賞金、エンドースメント契約料、ライセンス料その他を含めた総収入を割り出した。投資収入や事業の売却で得た収入、税金、エージェントに支払った手数料などは考慮していない。

また、1990年以前も活躍していた選手については過去の収入も調査。生涯収入に加算した。金額は全て、現在価値に換算している。

以下、すでに引退した選手を含め、キャリア通算の総収入で上位に入った20人のランキングを紹介する(金額は現在価値)。

1. マイケル・ジョーダン(バスケットボール) 17億ドル(約1,939億円)
2. タイガー・ウッズ(ゴルフ) 16億5,000万ドル
3. アーノルド・パーマー(ゴルフ) 13億5,000万ドル
4. ジャック・ニクラウス(ゴルフ) 11億5,000万ドル
5. ミハエル・シューマッハ(F1レース) 10億ドル

【ランキング】6位〜20位はこちら