6日、独紙・南ドイツ新聞は日本と韓国の教育について、子供たちは成績優秀だが、社会や周囲からの圧力が非常に大きいと伝えた。

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2016年12月6日、独紙・南ドイツ新聞は日本と韓国の教育について、「子供たちは成績優秀だが、社会や周囲からの圧力が非常に大きい」と伝えた。参考消息網が報じた。

日本、韓国、中国、シンガポールなどアジアの国々は、経済協力開発機構(OECD)が実施する「生徒の学習到達度調査(PISA)」結果で上位に入っている。多くの日本人は誇りに感じている。日本の子供たちは小さなころから塾に通うことが多い。教育面での負担は保護者の肩にかかる割合が大きい。初等教育への政府予算は十分ではなく、家庭の教育費負担は大きい。学習内容は暗記中心で、独立志向を身につけるスタイルではない。

韓国でも子供たちの塾通いは一般的だ。学歴社会の韓国では、入試を乗り越えるため子供たちは夜遅くまで塾で勉強する。大学受験の結果が一生を左右するため、政府が塾の終了時間を指示しても、地方自治体は従わない。保護者の反発は必至だからだ。儒教の影響が強い韓国社会では、規律と服従、同調圧力は日本より強い。

ソウル延世大学の専門家は韓国を「嫉妬社会」と命名。「人々は社会的地位や富を渇望するだけで、教育への情熱を持っているわけではない」と分析している。(翻訳・編集/大宮)