スカーレット・ヨハンソンが妖艶な歌声を披露

写真拡大

全世界興行収入は1,000億円を突破し、日本でも8月に公開され興行収入22億円超を記録した映画「ジャングル・ブック」。その先行デジタル配信が12月7日から始まったが、これを記念して本編映像を贅沢に使用した3種類のミュージック・クリップが解禁となった。パワフルな音楽に乗せて、ジャングルに生きる動物たちの歌声が響く映像はどれも見応えタップリで、本作の音楽がいかに素晴らしいかが分かる必見のミュージック・クリップだ。

1曲目は、ハリウッドの超人気女優スカーレット・ヨハンソンが、妖艶な歌声を披露する「♪トラスト・イン・ミー(DJDS REMIX)」(https://www.youtube.com/watch?v=TLi3RHeFrvA)。もともと彼女が歌う「トラスト・イン・ミー」は、映画本編のエンドクレジットに使用されているが、今回のミュージック・クリップは、EDM(Electronic Dance Music)的エッセンスを取り入れ、さらに幾何学的でアーティスティックな映像美で魅了する、ここでしか聞けないリミックス・バージョンになっている。

そもそも監督ジョン・ファブローにとって、1967年のアニメーション映画版で最もよく覚えているものの一つが、巨大ニシキヘビのカー。「渦巻きがグルグル回るカーの催眠術の目が、ずっと記憶に残っている」と彼は言う。監督は、このキャラクターの魂はそのままに、この魅惑的なヘビに新たな生命を吹き込むためにスカーレット・ヨハンソンを起用。彼女は「カーは、彼女の声でモーグリを誘惑し罠にかけるの。彼女はモーグリの過去を覗き込む鏡なのよ。今回、このキャラクターを雄から雌に新しく作り変えたことは、とてもスリリングね」と振り返る。

2曲目は、人気キャラクター・クマのバルーが主人公の少年モーグリをお腹に乗せて、川に浮かびながら歌う「ザ・ベアー・ネセシティ」(https://www.youtube.com/watch?v=ONIMikyBpJM)。ご機嫌な歌声を聞かせてくれるのは、バルー役のベテラン俳優ビル・マーレイだ。

「心配やもめごとなんか忘れてしまえ」という歌詞の通り、ルールに縛られずに生きる、根っからの自由なスピリットを持つバルー。彼の影響で、ジャングルの“掟”に縛られていたモーグリが、自分の意志で生きることの大切さに気づく、本作のターニングポイントとなる重要な名曲だ。

最後は、人間の支配力を欲する類人猿の王キング・ルーイが歌う「君のようになりたい」(I Wan'na Be Like You)(https://www.youtube.com/watch?v=T8QrlLH9N4I)。ジャズ風のメロディが耳に残る楽しい曲だが、人間が扱う炎にあこがれるキング・ルーイの狡猾(こうかつ)な野望が見え隠れしている。3メートルを超える巨体で、小さなモーグリに迫るキング・ルーイの姿は迫力満点。名優クリストファー・ウォーケンの渋い美声にも注目だ。

3曲とも、約50年前にウォルト・ディズニーが完成させた長編アニメーション「ジャングル・ブック」(1967年)から生まれた名曲。今回、作曲家のジョン・デブニーが、オリジナルに敬意を表しつつ、よりゴージャスで現代的なアレンジを加え「誰もが大好きな歌の一部を再解釈して強調することができました」と自信を示している。

「ジャングル・ブック」は、12月7日より先行デジタル配信開始、12月16日にMovieNEX発売。