6日、澎湃新聞によると、中国四川省成都市で体に矢が刺さった犬が見つかり、大勢の市民が見守る中で矢の抜き取り作業が行われた。

写真拡大

2016年12月6日、澎湃新聞によると、中国四川省成都市で体に矢が刺さった犬が見つかり、大勢の市民が見守る中で矢の抜き取り作業が行われた。関係者は「犬を盗もうとした際に矢が使われた可能性がある」としている。

犬の目撃情報を投稿したネットユーザーが掲載した写真を見ると、犬の腹部と足のあたりは血で赤く染まっている。矢の長さは約1メートル。投稿者は「路上にいた犬が野良犬かどうかは分からないが、おびえた様子だった」と話しており、手当てを行った動物保護団体のスタッフは「矢は皮膚のすぐ下を貫通しただけで筋肉や内臓を傷付けてはいない」との見方を示した。犬は大勢の市民に囲まれたことに驚き、処置後に逃げ出したという。

犬の捜索活動に当たっている別の動物保護団体の関係者によると、「走るのが速い犬を盗む場合、弓矢が使われるケースが多い」という。弓矢は簡単に手に入れることができ、オンラインショップには数十元(10元は約170円)程度で売られているものもある。(翻訳・編集/野谷)