左から志村新八(菅田将暉)、坂田銀時(小栗旬)、神楽(橋本環奈)
 - (C) 空知英秋/集英社 (C) 2017「銀魂」製作委員会

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 空知英秋の大人気コミックを実写化する映画『銀魂』(2017年夏公開)に出演する小栗旬、菅田将暉、橋本環奈のキャラクタービジュアルが6日に初披露され、原作ファンから絶賛の声が相次いでいる。否定的な視線を向けられることの多い人気漫画の実写化。この異例の高評価に作品への期待も高まっている。

 週刊少年ジャンプで連載中の原作は、累計発行部数5,000万部を超え、2作の劇場版も含むアニメシリーズも人気の超ヒットコミックだ。近年は、漫画が実写化されることが多く、ファンも食傷気味。実際、「銀魂」の実写映画化が発表された際も、SNSなどでは「やめてほしい」という声が多く上がっており、原作者・空知の「全員銀魂と一緒に死んでもらう」などといったユーモアたっぷりのコメントを受け納得しつつも、ネガティブな見方も根強くあった。

 そんな中、主人公の坂田銀時(小栗)、志村新八(菅田)、神楽(橋本)の実写ビジュアルが初お披露目された。公開されたのは、漫画からそのまま飛び出してきたと思えるほどに、こだわりが伝わるもの。単なるビジュアル公開としては珍しく、背景までも作品の世界観をイメージして表現されている。

 このビジュアルが出演する俳優のファンのみならず、原作ファンからも高評価を受けている。ファンは「最初は無理じゃね? って思ってたけどビジュアルはほぼ完璧」「想像してた以上に完成度高くてビビった」「思った以上のクオリティーの高さに脱帽……」と予想以上の完成度に驚きをあらわに。SNSなどに寄せられたコメントによると、メイクや髪型、衣装の細部まで工夫が見られ、クオリティーの高さに製作サイドの本気度を感じ取ったようだ。

 メガホンを取った福田雄一監督も、ビジュアル公開に際して自身のTwitterで「前にも言いましたが僕に監督としての我を出す欲求とか全然なくて(全く自慢にならんが)大好きな原作は似せるのに命賭けるので、かなり頑張ったつもりです!」と自信をのぞかせている。

 ビジュアルは太鼓判を押された様子の実写『銀魂』。見掛け倒しにならないことを期待したい。(編集部・小山美咲)