6日、韓国メディアによると、韓国で旅客船セウォル号が沈没している時、朴槿恵大統領は髪のスタイリングをしていたことが分かった。さらに、中央対策本部を訪問する際にはわざと崩れた髪型をして、疲れた様子を演出したという。写真は犠牲者を追悼する黄色いリボン。

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2016年12月6日、韓国・SBSによると、韓国で旅客船セウォル号が沈没している時、朴槿恵(パク・クネ)大統領は髪のスタイリングをしていたことが分かった。さらに、中央対策本部を訪問する際にはわざと崩れた髪型をして、疲れた様子を演出したという。

2005年から朴大統領の髪のスタイリングを担当している美容師はこのほど、SBSの取材に対し「セウォル号が沈没した日(14年4月16日)も大統領府で朴大統領の髪のスタイリングをした」と明らかにした。SBS取材陣が「セウォル号沈没後に中央対策本部を訪れた朴大統領の髪型は普段よりぼさぼさだった。専門家がスタイリングしたとは思えない」と指摘すると、同美容師は「朴大統領が普段とは違う服(民防衛隊の服)を着なければならなかった上、非常事態だったのでわざと崩れた髪型を演出した」と説明した。

同美容師は普段、朝に大統領府に寄って朴大統領の髪のスタイリングをした後、午前10時30分に美容室に出勤するが、セウォル号惨事当日は午後3時ごろに大統領府から連絡を受けて再び大統領府に行ったとみられる。しかし、同美容師は「午後何時に再び大統領府に行ったのか」という取材陣の質問に対し、「下手なことは言えない。何時に行ったかは分からない。のちに全て明らかになるだろう」と答えたという。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「怒りで涙が込み上げてくる。子どもたちが死んでいっている間、髪のスタイリングをしていたの?一刻を争う状況で、たかが髪型がそんなに重要?」
「朴大統領は人間でいることを放棄したのか?犠牲になった子どもたちがかわいそう」

「この一件だけでも十分弾劾の理由になる」
「朴大統領の行動はいつも、国民の想像をはるかに超えている」

「戦争が起きた時、朴大統領はどんな対応をするのだろう?考えただけでもぞっとする」
「わが国が本当に哀れだ。悪魔のような人間を大統領に選んでしまった」

「メディアは意味のないことばかり報道している。朴大統領は法的に間違いを犯したわけじゃない」
「セウォル号が沈没した日にカラオケやクラブ、カフェで笑っていた人たちはみんな罪に問われるのか?セウォル号の話はもうやめよう。ただの交通事故だ」(翻訳・編集/堂本)