1日、中国人による日本の不動産買収の特徴を日本専門家が分析している。同じ中国人にだまされての購入という一面もあるという。写真は日本のマンション。

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2016年12月1日、華字紙・日本新華僑報によると、中国人による日本の不動産買収の特徴について、日本専門家が分析した。

今、中国人投資家の熱視線を集めているのが日本の不動産だ。その象徴とも言えるのが北海道虻田郡倶知安町。地価上昇率は19.7%と日本一。6年前には600万円程度だった山が今では1億円を超える高値がついているという。札幌から車で2時間というこの地で突然のバブルが起きた理由は中国人による爆買いだ。観光地として有名なニセコ町と隣接していることから投資が殺到しているという。

現地住民に「外国人に乗っ取られるのでは」との不安が広がる中、地元自治体も政府に法規制を求める方針を固めた。もっともこうした日本側の理解は実情とは異なるという。中国の日本不動産専門家によると、中国人による不動産買収はいくつかの特徴がある。まずあくまで個人的投資であり、中国政府とは無関係だという点。さらに購入者の多くは現地の状況についてよく知らず、中国人仲介業者にだまされて投資価値のない物件を購入しているケースも少なくないという。(翻訳・編集/増田聡太郎)