「仮面ライダーアマゾンズ」イベントに登壇した東亜優、谷口賢志、藤田富、武田玲奈
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 モデルで俳優の藤田富(水澤悠/仮面ライダーアマゾンオメガ)ら「仮面ライダーアマゾンズ」のキャスト・スタッフが集まったスペシャルイベントが11月22日に中野サンプラザで開催、藤田のほか、谷口賢志(鷹山仁/仮面ライダーアマゾンアルファ)、武田玲奈、東亜優ほかキャスト陣、そして脚本家の小林靖子、白倉伸一郎プロデューサーらが秘蔵トークを繰り広げた。

 人食い生物「アマゾン」が巣くう世界で出会った、対照的な2人のライダーの戦いを描いた本作。すでにシーズン2の制作も決定するなど人気は高く、会場にも大勢のファンが来場。この日はライブやトークなど、3時間近くにわたってイベントを繰り広げた。

 シリーズの人気を目の当たりにした藤田は「最初はどういう反響を呼ぶかわからなかったんですけど、皆さんに気に入ってもらえて良かった」と笑顔。一方の谷口は、撮影中の「きつかった瞬間」を聞かれ、「朝、スタジオに行くと(テレビ版の)仮面ライダーをやってる、キラキラしたまぶしい子たちがいるんですよ。そんな中、(自分を含めた)おっさんたちが眠そうに入ってくる。あの落差がきつかった。きっと、あいつが本物のゴーストだと言われていたんじゃないかな」と自虐的に述懐した。

 そんな「仮面ライダーゴースト」チームについて藤田が「(ライバル心は)そんなになかった。ゴーストの人だと、ワクワクしていました」と笑顔で語ると、谷口は「俺はあったよ! 俺は年取っているから、負けてたまるかと。こびてたまるかと思って、絶対に(ゴーストの特徴である)フードはかぶらなかった」とライバル心を剥き出しにしてみせ、会場の笑いを誘った。

 またこの日は、東映作品のイベント初登場となる脚本家の小林靖子も来場。谷口とは、「救急戦隊ゴーゴーファイブ」(1999)でもタッグを組んだ仲で、気心知れた様子で軽口をたたきあう。そんな中、「この間、(小林と)シーズン2の打ち合わせをしていまして」と切り出した白倉は、「電車もない時間に(小林が)谷口を電話で呼び出したんです。それで、芝居のけいこ終わりでほうほうの体でやって来た谷口に、『あんた(シーズン2には)出てこないから』と言い放った。あれは人としてどうかなと思ったですよ」と笑いながら証言。

 「衝撃すぎて。白倉さんは立ち上がって『本当に今までありがとう』なんて言うし。俺は俳優としては出たいけど、2人が決断したわけだから……。ただ、みんなベロベロに酔っ払っていたんですけど」と無念そうな表情の谷口に、「あれはひどかったね。ごめんね」と白倉が謝るも、小林は「シーズン2に出ないのは本当」ときっぱりと言い放ち、会場からは驚きの声が。そのままステージを去った白倉と小林だったが、残された谷口は「白倉さんは僕と会った時に、『どちらさまでしたっけ?』と言うようなうそつきです。靖子さんもうそつき。ということで、シーズン2がどうなるか。お楽しみに!」と言い残し、観客をけむに巻いた。果たしてシーズン2に谷口の出演はあるのか? 今から注目したい。(取材・文:壬生智裕)

この日の様子を収録したDVD「仮面ライダー アマゾンズ スペシャルイベント A to M Open Your AMAZONS」は2017年3月8日発売(価格:5,800円+税)