縁結びの神様!?

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 人気ボーカルグループ「GReeeeN」の名曲「キセキ」の誕生秘話を描く映画「キセキ あの日のソビト」の完成披露試写会が12月6日、東京・丸の内TOEI1で行われ、ダブル主演を務める松坂桃李と菅田将暉のほか、共演の忽那汐里、横浜流星、成田凌、杉野遥亮、メガホンをとった兼重淳監督が舞台挨拶に立った。観客の大歓声を受けた菅田が「勇気をもらえる作品になっています」と話すと、同意した松坂は「自分が今やっていることやこれから選択しようとしていることに対して、後押しをしてくれるような映画です」とアピールした。

 映画は、歯科医師で顔出しをしない異色の4人組として知られる「GReeeeN」のデビューまでの過程や、名曲「キセキ」が生み出されていく様子を描く。同グループの楽曲すべてをプロデュースするJIN(ジン)を演じた松坂は、「JINさんとは直接お会いしました。自然と一体化しているようなイメージの方」と明かすと、JINの弟でグループのリーダーHIDEに扮した菅田が「JINさんとHIDEさん、そして桃李君と食事会をしたんです」と告白。「桃李君とJINさん、似ているんですよね。食事会の時に立ち上がろうとするタイミングも一緒でしたし」と振り返った。

 菅田、横浜、成田、杉野は劇中で演じたグループ「グリーンボーイズ」としてCDデビューを果たし、17年1月7日に埼玉スーパーアリーナで開催される「GReeeeN」デビュー10周年記念ライブへのゲスト出演が決定している。菅田は「当初は歌うつもりなかったんですよ。打ち上げで皆で酔っ払って歌っていたら、知らぬ間に大きい話になって…」と裏話を暴露。続けて、横浜らも口々に「怖いよね」「緊張している」とライブへの思いを述べながらも、全員そろって「楽しむしかない」と決意を新たにしていた。

 同じく、メタルバンドのボーカルとして歌声を披露した松坂が「恥ずかしかった。今回で最後です」と宣言。客席から“歌声封印”を惜しむ声が沸き上がると、菅田は「今回の作品では、桃李君の手に注目して。とにかくマイクを持つ手がエロい!」と独自視点の見どころを熱く語っていた。

 この日はタイトルになぞらえて「16年に起こった奇跡は?」と質問された松坂が「結婚」という意味深な回答をしたことで、会場がざわつくひと幕も。「僕が相手役を務めた女優さんが次々と結婚しているんですよ。15年には堀北真希さん、そして今年は木村文乃さん」と松坂が理由を話すと、菅田は「縁結びの神様だね」と絶妙なツッコミを入れ、笑いを誘っていた。

 「キセキ あの日のソビト」は、17年1月28日から全国で公開。