マドンナ、トランプの当選を語る:「不愉快極まりない、女性に裏切られた」

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マドンナは、ドナルド・トランプの大統領当選を受けて「不愉快極まりない。女性に裏切られたと感じたわ。トランプに投票した女性の割合は信じられないぐらい高かったのよ」と、語った。

大統領選挙でドナルド・トランプが勝利したことを受け、マドンナがアメリカに向けてその心中を語った。ビルボードに掲載された濃厚なインタヴューの中で、マドンナは女優のエリザベス・バンクスに「不愉快極まりないわ」と思いを吐露している。

「(選挙は)まるで誰かが亡くなったみたいな感覚だったわ」とマドンナは述べている。「誰よりも大切に想っている人がいなくなった時に感じる胸が張り裂ける思い、裏切り、そして、死が一度にやって来た感じ。毎朝このように感じるのよ。朝起きて、イ△◆△修Δ世辰燭錙▲疋淵襯鼻Ε肇薀鵐廚呂泙逝臈領なのねイ辰童世Δ痢7な夢ではなかったのねって」。

また、ポップの象徴的な存在であるマドンナは、「女性が女性を嫌う」セオリーを主張し、トランプの勝利 ── そして、ヒラリー・クリントンの敗北 ── を女性の投票者のせいだと指摘した。「女性に裏切られたと感じたわ」とマドンナは述べている。「トランプに投票した女性の割合は信じられないぐらい高かったの・・・ 他の女は助けないという女性の特徴なのね。とっても悲しいわ。男はお互いを守るのに、女性は自分の男と子供を守るのよ。女性は内向的になり、男はもっと外交的なの。」

「その多くは嫉妬と、自分と同じ姓の人間が国を率いることを受け入られない同性の力の無さのようなものが影響しているのよ」とマドンナは続けている。「他の人達は、どちらの候補者も好きになれないから、もしくは、トランプには勝つチャンスが到底ないと思って投票しなかったのね。運転中にハンドルから手を放したようなもの。その結果、事故が起きたんだわ」。

ビルボードの今年の女性に選ばれたマドンナは、「数年前」にヴェルサーチのキャンペーンで、フロリダ州パームビーチにある大統領当選者のトランプが所有するリゾート施設、マール・ア・ラーゴでトランプ本人と会ったことがあると話した ── そして、大統領には相応しくなくても、トランプをチャーミングだと思ったそうだ。

「すごいフレンドリーな人だったわ。自信過剰で、支配的で、野心的という意味ではカリスマ性を感じたわ。政治に関しては笑えるぐらい的外れだったけど、まさか、20年後に大統領選挙に出馬するなんて当時は思いもしなかったわ。ああいう人が世の中にいてもいいとは思う。でも、国の指導者になってはダメ。バラック・オバマとトランプに同じ言葉、同じ部屋、同じ肩書きを与えることが私にはできないのよ。」

15年に13枚目のLP『レベル・ハート』をリリースしたマドンナは、エンタテイメント業界の年齢差別と性差別に対しても堂々と声をあげている。「私達が住む世界には差別が溢れているわ。だから、ヅ正イ辰討いΕャッチフレーズがよく使われるのよ」とマドンナは指摘している。「年齢が話題に挙げられるのは女性のみよ。これは性差別、極端な排他主義、女性軽視が関係しているのよ。レオナルド(・ディカプリオ)が60歳になっても、誰も彼の適正を話題に挙げないはずだわ。私はこの社会で女性を嫌う女性として適正なのかしら。そうね、教育をしっかり受けていて、極端な排他主義者でも、女嫌いでもない人なら、適正だと思ってくれるはずよ。」