V2の「モアナと伝説の海」 (C)2016 Disney. All Rights Reserved.

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 12月に入った全米ボックスオフィス。サンクスギビングの翌週のため、例年通り全体の数字は落ち込んだが、首位だったディズニーアニメ「モアナと伝説の海」は前週比50%程度の落ち込みで踏ん張り、約2800万ドルの興収で王座を守り、V2を果たした。

 同作の累計興収は約1億2000万ドルに。北米での最終興収は2億ドル程度になりそうだ。2位も前週と同じく「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」。こちらの累計は約1億8300万ドルと2億ドルまであと少し。2億5000万ドル近辺が北米での最終興収か。北米を含む全世界興収は6億ドルを突破した。

 3位は、前週5位から再浮上したエイミー・アダムス主演、ドゥニ・ビルヌーブ監督の「メッセージ」。ナショナル・ボード・オブ・レビューはじめ、多くの映画賞で順当にベスト10入りを決め、累計を約7300万ドルとしている。

 4位はブラッド・ピット&マリオン・コティヤール主演のサスペンス「マリアンヌ」。先週末もふるわず、約700万ドルの興収で、累計はまだ約2890万ドル(製作費は約8500万ドル)。5位「ドクター・ストレンジ」はさすがに落ち込んできて興収は約668万ドル。累計は今年9位の約2億1500万ドル。

 その他、9位には「インシディアス」「パラノーマル・アクティビティ」などで知られるジェイソン・ブラム製作の最新ホラー「Incarnate」がランクイン。他人の潜在意識に入り込む能力を持つ科学者と、少年に取り憑いた悪霊との戦いが描かれる。批評家からは叩かれ、オープニング興行も約253万ドルと厳しいスタートとなった。主演は「ダークナイト」「ハドソン川の奇跡」のアーロン・エッカート。監督は「カリフォルニア・ダウン」のブラッド・ペイトン。

 今週末は、ジェイソン・ベイトマン、ジェニファー・アニストン、ケイト・マッキノン出演のコメディ「Office Christmas Party」のほか、5サイトでの限定でアカデミー賞最有力の声も高いライアン・ゴスリング&エマ・ストーン主演のミュージカル「ラ・ラ・ランド」も公開となる。