「パリ、恋人たちの影」ポスター (C)2014 SBS PRODUCTIONS - SBS FILMS - CLOSE UP FILMS - ARTE FRANCE CINEMA

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 名匠フィリップ・ガレル監督の最新作「パリ、恋人たちの影」の予告編が公開された。監督の息子でもある、俳優のルイ・ガレルがナレーションを務め、孤独を抱える大人の男女の物語がパリの街並みとともに美しいモノクロームで切り取られている。

 ドキュメンタリー作家ピエールと、低予算のドキュメンタリー映画を制作するピエールの才能を信じ、夫を支える妻マノン。映画制作に行き詰まりを感じていたピエールは、偶然出会った若い研修員のエリザベットと恋に落ちる。しかし、妻のマノンと別れるつもりはなく、あくまでもエリザベットとは身体だけの関係で、罪悪感もなく、エリザベットとの関係を続けるピエール。そんなある日、エリザベットは、マノンと浮気相手の密会を目撃してしまう。「昼顔」「勝手に逃げろ/人生」などを手掛けたジャン=クロード・カリエールとガレル監督との共同脚本。

 「パリ、恋人たちの影」は、2017年1月21日から、東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムで公開。公開に合わせ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのニコ主演の「内なる傷痕」、カトリーヌ・ドヌーブ主演「夜風の匂い」、ベネチア映画祭銀獅子賞受賞作「恋人たちの失われた革命」など過去作を35ミリフィルムで上映する特集「Philipple Garrel RETROSPECTIVE2017」も開催する。