台湾国際農業開発の陳郁然董事長

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(台北 6日 中央社)台湾産果物の輸出を専門に手がける企業「台湾国際農業開発」が農業委員会の指導の下で設立された。陳郁然董事長(会長)は5日、2018年初めにもバナナの対日輸出を開始する考えを示し、日本市場で高いシェアを誇るフィリピン産に勝ちたいと意気込みを語った。

台湾ではバナナはありふれた存在で、国民が台湾バナナの独特さに気付いていないと陳会長。だが、欧米や日本では根強い人気があるとして、生産量と品質の安定を図った上で、フィリピン産に攻勢をかけるとしている。

すでに日本側の流通業者などとも話が進んでいるとし、高品質なバナナの安定供給さえできれば、高級バナナとして販売する方針を示している。

(楊淑閔/編集:齊藤啓介)