伝統文化を目玉に  先住民の集落が体験型観光推進/台湾

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(台東 6日 中央社)台湾原住民(先住民)プユマ族が暮らす台東県内にある3つの集落が、自らの伝統文化をテーマにした体験型観光の推進に取り組み、旅行者に来訪を呼びかけている。

国立台湾史前文化博物館が進める「プユマ産業モデル区推進計画」の一環。林志興副館長は、集落に住む青年たちの文化産業への認識が深められると話す。また、伝統的な要素と組み合わせた新たな商品を生み出し、普及させることで、町おこしの効果を期待している。

3つの集落はアクセサリーの手作り体験や原住民料理体験、伝統的な儀式の体験などさまざまなプログラムを準備。旅行者は、人数や予算などに応じて自由にプランを決められる。同博物館では、体験を通じて多くの人にプユマ族を知ってもらいたいとしている。

(盧太城/編集:齊藤啓介)